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業界の団体で、業界をよくするために各種会がある。誰もその会から給料などもらっておらず、ボランティアでそれぞれの役目を務めている。まあ交通費補助程度はあるが。
皆それぞれが、本職では社長や副社長的な立場の人が集まっている。これは言いすぎか?店長や副店長?(笑)。 それぞれが集まると、そこには直接的な上司、部下ではなく、年長、年下ということでのお互いの配慮くらいで付き合うことになる。ただそこにはお互いの同業他社の立場を尊重し、それを踏まえての付き合いが必要と思われる。 さて、各部会があるといろいろな人がいる。某部会では、部長さんが部員とうまくいっていないという話をうわさで聞いていた。部員がこぼす話としては、パワハラ的な行動が多いそうだ。まあ、任期が年明けての6月までで、そこで部員から信任されなければ再選はないのかな?程度で思っていたが、ここで部会があったようで、そこで何かあったのか?、不満が爆発したようだ。部員が行動を起こし、その部会などをまとめる上の業界役員会に訴え、役員会がそのために開催されるとのこと。大問題になっているらしい。いいように収まればいいのだが。 かつて、違う部会で私と同じ年の人が長年その部会で部員を務め、部員たちから推され部長になった。その部会は部員が年上の人が多く、しかもかなり癖が強かった。会議をすればこれが与党野党の国会を見るようで、その言い方までそっくり。人を責め立てることが部員の役目といわんばかりの荒れようになることも多く、実は体育会系の部長は、それでも部員である年長者さんを立てて、決して感情的にならず、丁寧に対応していた。しかし、これはすごいストレスになった。大体業界団体のために無給で自分の貴重な時間を使って、会議の準備から資料作成、会議の運営を、部員から推されてなった部長という立場で責任感を持って務めているのに、なぜ年上とはいえ、こんな言い方で言われなければならないのか?。副を務めていたが、我慢できず、「この会は、仲良し団体でいいじゃないか。」という内容のことを言ったこともある。「役場じゃこんなやり方は・・・」とか「会社じゃこんなやり方は・・・」とか、この業界団体は、目的が違うし、構成メンバーも違う。 もちろん不正があってはならないし、間違いがあればただすことも必要だ。ただ業界人として紳士的にできれば、とてもいいと思う。 なんて冷静に書いているようだが、実は結構気が短い。人の事は書けても、自分はどうだと言われれば、この分をよく読んで反省しよう(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月09日 08時50分12秒
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