昨日もちょい忙しく過ごし、落ち着いた夜、サイレンの音が響いてきた。最近の出動は署から担当区域の団にメールが入る。逆に言えばメールが入らないと出動はできないと決まっている。
消防車の行く方向は担当区域かも?なのだがメールは入らない。署が状況を把握してから判断するのだろう?。
団員の1人から電話が入ったが、メールが入らない限り出動はない、と言った矢先メールが入ってしまった。さあ出動だ。4人はすぐにそろい、更に部長が来るというのでそれを待って出発。雨だし、車は最大6人乗りなので、現場に行って状況次第で他の団員を呼び出すか?判断しよう。
現場は署員がすでにほとんど消していた。ただ、ここからが長く、屋根裏や壁の中の残り火を丁寧に消していく。狭い道路の住宅街で、やたらに水をぶっかけると近所の家を壊してしまうので、細心の注意を払う署員たち。時間は掛かったが、2時間半後鎮火。ホースを片付けて解散。現場の担当区域の団のみ居残りで、残火が再発火しないように見守る。こちらは隣だったので帰る。
疲れたが、一番大変なのは火事を出した家だ。
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最終更新日
2021年01月27日 08時44分21秒
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