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カテゴリ:美・季節
二人の女どちらも離婚して女一人で子を思いながら苦労しながら生きて行く話・・・。
「春日局(かすがのつぼね)」には、乳飲み子を含めた3人の息子がいた。 カズちゃんの母親には、中学生のカズちゃんという一人娘がいた。 二人とも、・・・子供を引き取りたくても、経済的に出来ないので・・・、 また春日局の時代は、男社会で、離婚した女は子供を引き取れない事情があったのかも知れない・・・。 泣く泣く子供と別れて・・・、それぞれの女は、一人で生きて行かねばならなくなった。 一人だって食べて生きて行くのは大変なことだった・・・。 「渡る世間・・・鬼」では、カズちゃんの母親は、 ようやく住み込みの仕事を見つけて、和菓子屋で働き始めたばかり。 手に職をつけ、少しでも早く娘と暮らしたい!と思う悲しみや もどかしさ、あせり・・・などがよく描かれている。 娘カズちゃんの、父や母の立場を思う切なさやいじらしさ、 どうしようもない子供としての限界なども伝わってきて、 先週はもらい泣きしてしまった・・・。 最近の「渡る鬼(略)」では、カズちゃんと母親の話が、ワタシは、一番気に入っている。 一方、「大奥」の春日局の話では、春日局の苦労が苦労として伝わって来ない。 山道での、3人の幼い子供との別れのシーンでは、 乳飲み子をおぶった、まだ、10才にはなっていないと思われる長男を・・・ 「連れて行って」と袖をつかんで追いすがる幼い長男を、 振り切って、後ろに突き飛ばして行くシーンがあった。 長男は、山道でおぶった赤ん坊ごと後ろに引っくり返ってしまう。 アブナイ・・・!!! と思った。 もし、赤ん坊がアタマを打ったらどうするのか!!!! 母親なら、ゼッタイしない、と強く思った。 これは春日局のせいではなくドラマ作った側のミスだろう・・・(>_<) それと・・・、春日局は京の三条家をたよって、長旅をして行くが、お金はあったのだろうか?と、気にかかった。 三条家では、ただで置いてもらえたのだろうか?と気にかかった。 上辺だけの苦労しか描かれてなく、感動したかったが出来なかった、残念・・・。 ま、「大奥」というタイトルからドラマのポイントは違う所にあるのかも知れない。今後に期待・・・ 本当なら、昔も今も、女が離婚し、 子供の問題をかかえて生きて行くという事は並大抵のことではない・・・。 「お金」のある人からすると「お金」ってどうにでもなる、と思うのかも知れないが、 どうにもならないのが「お金」、それが現実だ・・・。 そのために、泣く泣く子供と別れて暮らさざるを得なかったり・・・、 そのために、じっとじっと未だに辛抱を重ね重ねしている人だって多いと思う・・・。 たまたま、時代は違っても、離婚した子持ち女二人の生き方を続けざまに見てしまったもので、 つい比較してしまった・・・(^_^;) 哀しいけれど離婚した大部分の女にとって、 キーワードはやはり「お金」だと思う。 実家が無いとなれば尚更だ・・・。 女のドラマにはワタシ、ちょっとうるさいかも!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月08日 17時36分00秒
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