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4月10日の朝日新聞の読者の投稿です。
「漢字ノート」先生の返事に涙出た 出会えて本当によかったと思う先生がいます。 感激した。ちゃんと言ったことを守っている。 すごいなあ、かっこいいなあ、と思った。 人気のある先生ではありません。 でも私は「信じられる人だ」と思った。 まさか言葉が返ってくるとは思ってなかった。 うれしかった。 先生とは、今も別に仲良くおしゃべりするような関係ではありません。 一対一で話を聞いてもらったようなこともない。 大人と話すのは苦手だから。 初めて、私のことをみてくれてんのかなという気がした。 生徒会なんて別世界と思っていたのに。 これまでとは違う自分がいる。 「少しずつ、歩んでください」と返事をくれた。 それを見て、涙がこぼれた。 高2女子の投稿です。 中学時代にやっていた勉強法を自主的に高校でも取り入れこの女子高生。 それに対して、誠実に応えてくれる先生。 生徒の可能性を引き出す、輝きを与えるとはこのような日常のささやかな つながりからできるんだなぁと心から思いました。 何もものすごいことをするわけではありません。 ちゃんと生徒と向き合っていくこと。 それが本当の信頼関係を結ぶんですね。 どうしても、目に見えるもので評価や判断をしがちです。 そうじゃない。 そういう判断をしないのが、子どもたちなんだと思います。 年を重ねるにつれ、色んなフィルターを通して見るようになる。 曇りのない、素直な心をいつまでも持ち続けたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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