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こころにキラキラいっぱいもって

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April 13, 2005
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「創造性を育むには、まずは教科書知識の『詰め込み』が大切です」
2005.4.11朝日新聞
京都大 西村教授のお話

何か新しいものを作るとき、「自由な発想」「独創性」が必要といわれるが。。。
基礎・基本の学習では創造性は育たないと言う人もいる。
しかし本当にそれで創造力がつくのか。

米国の大学院「詰め込み」の激しさに驚いた。
短期間で難解なレベルに一気に引き上げる。
試験も頻繁。
その後突然、教授から「さぁ、創造的な論文を書け」と言われる。
もちろん苦しみます。
でも激しいトレーニングのおかげで、未解決の問題に挑戦する実力がついていた。
スポーツが良い例。
地道な基礎練習を怠っては良いプレーはできないのである。

ゼロから突然、生まれたものはない。
若者について言えば、まずは知識の基礎・基本が大切である。
小学校で九九を暗記し、掛け算が解けるようになる。
「暗記より創造性を」というだけでは、九九すら覚えられない。

ぜひ自ら意識して、広く、深く勉強して欲しい。



1947年以来、学習指導要領はその時代にあわせて何度も改訂が重ねられてきました。
1970年代の現代化教育によって、いわゆる「落ちこぼし」とよばれる子どもがたくさん現われ、
学校教育現場は退廃する。その後、「ゆとり教育」が叫ばれるようになります。
私も「詰め込み教育」には賛成です。
「詰め込み」と言う言葉が一方的で、良い印象を与えないだけであり、
学歴云々というより、人として大切なことだと思うからです。
こんなこという私ですが、実は学生時代本気の受験勉強というものがありません。
当時はなんの迷いもなく、エスカレーター式で大学へ進学しました。
社会人になり、何か自分に足りない気がずっとしていました。
それは、「本気で勉強すること」だったのです。
賛否両論はあるかと思いますが、受験勉強は「自分探し」なんだと思います。
自分で目標を立て、自分で計画を作り、自分で教材を探し、自分で勉強の仕方を見つける。
そこには、塾や予備校といった他人による手助けが入ることもあるかとは思います。
でも基本的には、「自分でやること」なんです。
受験に主体的に立ち向かう。
色んな勉強の仕方があると思います。そこには個性が現われている。
上記した「自分で~」は、
まさに今学校現場で求められている「自ら考え、自ら学び、自ら課題を見つける」に対応した内容なんです。
今は、ただ苦しみから逃れているだけで、本当の自分と向き合わせないシステムのような気がします。
現役時代!?ちゃんとやってこなかった私が言うのものなんですが。
だからこそ、何故勉強が必要なのかをきちんと教えられる教師になりたいと思います。
良い学校や、良い会社に入るためではない。
結果それにつながる可能性はあるかもしれませんが、勉強することによって自分が見えてくるんですよね。
紆余曲折しながらも、通り過ぎることができたらなばそれは社会に出た時
必ず役に立つはずです。必ず!!
どんなことも乗り越えられる。

いっても正直勉強はしんどいです。
はかどらない日は、大声を上げたくなります。
でもスラスラいった日は最高!!

がんばります。





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Last updated  April 13, 2005 08:54:25 AM
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