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テーマ:猫のいる生活(138863)
カテゴリ:カテゴリ未分類
私が、うつ病になって10年近い…。
寝込む時もあり…。 そんな私と添い寝をしてくれるのは猫。 「何時から、猫が好きになったんだろう」 なぁ~んて、考えてみた。 記憶をたどれば、二歳の秋。 母子家庭だった私は、祖母と一緒にいた。 いつも行く公園で、黒い猫に会った。 成猫で大きい。 でも懐いてくれて「連れて帰りたい」と 祖母に言い、連れて帰った。 狭いアパートで、猫を飼える場所ではない。 見つかれば、追い出される。 私は勝手に『クロ』と名付け、一緒に猫と寝てた。 でもクロとは、二日間しか一緒には過ごせなかった。 祖母が祖母の妹夫婦にクロの話しをして 引き取って貰う事になったから…。 不安に思いながらクロを連れて行った。 知らない人ではないけど、ちゃんと飼って貰えるか不安で一杯。 「ちゃんと飼うから」 と言う、叔父の声と同時に目に入ったのは金魚。 夜店の金魚釣りでは見れない大きさ。 大きな海苔のビンの中で、優雅に泳いでる。 金魚が、こんなに大きくなるなんて…。 クロを託しました。 祖母に何度も叔父の所へ連れて行ってもらい 私が四歳になる頃に「クロは亡くなった」と、聞きました。 私が拾った時には、かなりの歳だったようで…。 この頃以降、野良猫と仲良しになり 幾度となく、小さな猫を育てて来ました。 どの子も忘れた事はない。 殺された子も、中にはいます。 私が小さかったばかりに、守れなかった子もいます。 大人になった今も 病気を見抜けず亡くした子もいます。 現在… 猫は7匹、私の傍にいてくれて 寝込むと一緒に寝てくれる子がいます。 身体を撫でながら 『出来たらまた、私の所へ来てね』 と思い、同時に亡くなった猫の事を想う…。 私は、猫が大好き。 気まぐれでも癒してくれる…。 また拾ったり里親になると思う。 私と共にしたニャンも少しでも 同じ気持ちでいてくれたら嬉しいかな…。 隣で大きなあくびをする猫を見て 『ん~~~っっ!!幸せ♪』 と思い、同時に 『縁をくれて、ありがと♪』と思う。 猫がいる生活は、大変だけど止められないや。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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