突然「中皮腫」患者 焦らず 休まず にっこりと

2月以来の出社

会社のメールボックスは量制限があり、それを超えそうになるとワーニングが出る。有限な資源のもとにビジネスをしているため、当然と言えば当然である。サイズはどのぐらいが適当であるか？など考えさせられる。Google等の無料のWebメールサービスでは、多分サイズ制限は２ＧＢという、サイズ制限はほぼないに近いサイズである。ある意味、全部取っておいて、削除などしない考え方のように思える。要るものを必要な時に短時間で取り出せないと「使える」情報ではない。ところが、Googleの検索力があれば、今のところ、検索もできる。逆に、会社のメールはメールBoxに置いたままで、どこでもという考え方ではなく、保存するなら、そのままの形ではなく、ローカルあるいは、別のサーバーに別の形式でという考え方となる。とりあえず、制限を超えると支障がでるので、出社して、ローカルに取り込むことにした。そのため、２月半ばに休んで以来、久しぶりの出勤である。徒歩移動は、時速が1/5ぐらいに落ちているので、５倍の時間がかかる。心して通勤する必要がある。ひとりでは、まだ、不安であるので、誰かの、介添えが必要である。妻が行ってくれることになった。乗り物に乗っているだけなら、今まで通りの通勤時間だが、徒歩移動の部分は５倍の所要時間がかかるため、１時間の通勤が、25分の徒歩のために、35+25x5=160分なんと2時間半かかる。30分から1時間の作業をするのに、往復で５時間かけて作業をすることになる。上司には前もって、伝えてあったので、届け出をしておいてくださり、実にスムーズに休日に会社に入ることができた。ところが、予期せぬことが起こった、新組織対応のため、座席移動があり、新たな場所に席が移されていた。そこまでは気が効かないのか、端末には、ディスプレイやLANの接続がされておらず、肉体的動作が制限される身で、それをするのは、かなりな時間を必要としたが、休日出勤している人の支援を得て、ことなきをえた。なんとか、予定の作業ができ、「うどん屋」でランチを食べて帰った。いつもと違う筋肉を使ったためか、痛みがひどく、つらい1日ではあったが、実績ができたという自信になった。皆さん、ありがとう。