緊急地震速報が平成19年10月1日からサービス開始されることに伴い、宮城県内の民間事業所を対象に,認知度及び今後の導入意向などの基本的事項の調査を行いました。
緊急地震速報の認知度は約68%となっている一方,専用端末の設置などの有償利用については「知らない」が約66%を占めています。
緊急地震速報の効果については,約71%が「役立つ」と考えて,「導入する」・「導入を検討する」は約69%となっています。
アンケートの内容及び回答状況については,以下のとおりです。
問1 10月1日から開始される緊急地震速報を知っていますか。
1 知っている 328(67.9%)
2 知らない 155(32.1%)
(このアンケートで初めて知った)
問2 緊急地震速報はテレビやラジオで伝えられることを知っていますか。
1 知っている 367(76.0%)
2 知らない 116(24.0%)
問3 専用端末やデータ取得を有償で導入できることを知っていますか。
1 知っている 163(33.7%)
2 知らない 320(66.3%)
問4 緊急地震速報はあなたの事業所にとって役立つとお考えですか。
1 役立つものと考える 342(70.8%)
2 どちらともいえない 134(27.7%)
3 役立つとは考えていない 7( 1.5%)
問5 あなたの事業所では緊急地震速報の導入を考えていますか。
1 導入する考えである 53(11.0%)
2 導入について検討する 282(58.4%)
3 導入については考えていない 147(30.4%)
(無回答) 1( 0.2%)