1348886 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

宮城県職員のブログ 宮城県職員ブログ担当さん

ニューストピックス

2013年12月18日
XML

 

長町-利府線断層帯

長町-利府(ながまち-りふ)線断層帯は,仙台平野の西縁に位置する活断層帯です。

宮城郡利府町から仙台市を経て柴田郡村田町にかけて,概ね北東-南西方向に延びています。全体として長さは21-40kmで,西側が東側に対して相対的に隆起する逆断層です。

 ○将来の地震発生の可能性

  地震の規模 : M7.0~7.5程度

  地震発生確率: 30年以内に,1%以下

  平均活動間隔: 3000年程度以上

  最新活動時期: 約16000年前以後

  地震発生確率値の留意点

 活断層で起きる地震は,発生間隔が数千年程度と長いため,30年程度の間の地震発生確率値は大きな値とはなりません。例えば,兵庫県南部地震の発生直前の確率値を求めてみると0.02~8%でした。地震発生確率値が小さいように見えても,決して地震が発生しないことを意味してはいません。

 地震は,発生すれば甚大な被害を及ぼす可能性がありますので,日頃から耐震補強や家具の固定など,地震防災対策を講じておくことが重要です。

nagamachi_rihu

記事・断層位置図とも「地震調査研究推進本部ホームページ」から引用しています。

詳しい内容を知りたい方は、「長町-利府線断層帯の評価」をご覧下さい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年12月18日 15時37分08秒
[コラム・ミニ知識等] カテゴリの最新記事


© Rakuten Group, Inc.