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2014年01月24日
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災害時のペット対策においては以下の項目について念頭において対応するようにしましょう。

[災害時の心構え]
○冷静に人とペットの安全確保
災害が発生した時は,ペットもパニックになりいつもと違う行動をとることがあります。また,飼い主の不安や動揺はペットにも伝わることから,災害が発生した際には冷静に自分とペットの安全を確保する必要があります。いざというとき冷静に対応するためにも,普段から災害が発生したときにどこにどのように避難するか,事前に何をしておくべきか等を家族で話し合っておくとよいでしょう。

○ペットと同行避難
避難をするときには,飼い主はペットと一緒に避難をする同行避難が原則となります。発災時に外出していた際など,ペットと離れた場所にいた場合に,自分自身の被災状況,周囲の状況,自宅までの距離,避難指示等を考慮し,飼い主自身によりペットを避難させることが可能かどうか判断する必要があります。
なお,まずは自身の安全を確保してから判断することが重要です。万が一,ペットとはぐれた場合には,ペットについての情報や避難時のペットの状況について自治体の動物担当部署,警察等に届けましょう。また,やむを得ずペットと一緒に避難できず,自宅等に置いてきた場合には,自治体の動物担当部署に相談するようにしましょう。

○避難所・仮設住宅におけるペットの飼育マナーと健康管理
 避難所・仮設住宅では,様々な人が集まり共同生活をするため,動物との暮らしが苦手な方やアレルギーの方もいることを認識しなければなりません。
 避難所や仮設住宅では,ペットの飼育管理は飼い主の責任で行うものです。衛生的な管理を行うとともに,飼い主同士等で周りの人に配慮したルールを作ることも必要になってきます。また,ペットはストレスから体調を崩したり,病気が発生しやすくなるため,飼い主はペットの体調に気を配り,慣れない環境への不安を取り除くようにしてあげましょう。

参考:災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html

ペット
 






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最終更新日  2014年01月24日 17時30分12秒
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