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2018年10月30日
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カテゴリ:県からのお知らせ

 宮城県では,防災指導員の皆様のスキルアップを目的として,毎年フォローアップ講習を開催しています。今回は,松島町で開催された講習の一部をご紹介します。
 松島町では,平成30年10月14日(日)に「避難行動要支援者支援体制づくりコース」を開催しました。
 講習では,災害の基礎知識に加えて,多様な要配慮者(ex.足の不自由な高齢者や日本語が不自由な外国人)やその配慮事項に応じて留意すべきことを,座学や実際に車椅子を使用する等の実体験を通して学び,地域での避難行動要支援者(※)の支援体制づくりについて学びました。
 演習では,地図を使い,発災後,どこにお住まいの,どの避難行動要支援者に,誰が支援に行くかなど,災害の状況や配慮事項等を考慮しながら,支援者や支援の優先順位等を検討しました。
 
 防災指導員フォローアップ研修の日程は​県危機対策課ホームページ​に掲載しております。また,「避難行動要支援者支援体制づくりコース」の他,「避難所運営マニュアル作成コース」「防災マップ作成コース」の開催も予定しております。皆様の受講をお待ちしております。
(※講習受講のお申込みは,お住まいの市町村防災担当課が窓口となります。また,お住まいの市町村で開催が予定されていない場合や,日程が合わない場合等は,別の市町村で受講することも可能ですので,開催が予定されている市町村防災担当課までお問い合わせください。)

(※)避難行動要支援者・・・要配慮者のうち,災害時に自ら避難することが困難な者であって,その円滑かつ迅速な避難の確保を図るために特に支援を必要とする者のこと。






避難所の張り紙「此所は,高齢者,乳児をお連れの方優先です。それ以外の方はご遠慮くださいませ。」
一見,丁寧な案内ではありますが,実際に避難所に掲示する際に留意すべきことはないでしょうか。避難者に日本語が苦手な外国人がいた場合,正しく理解することができるでしょうか。


演習では,地図を使用した避難行動要支援者支援対策の検討を行いました。






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最終更新日  2018年10月30日 08時30分09秒
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