|
カテゴリ:Prospect
こんにちは
終盤になってプロスペクトの昇格がポツポツと決まっていますね。TORなんかはマグワイアやテレズが昇格してて、いよいよかという気持ちになっています。TORはまだまだマイナーに楽しみな野手のプロスペクトが多いので面白いですね。 さて今回は、Milbで選手成績を巡回していると気になる2人を見つけたので紹介したいと思います。 それは、ARIのマイナーでプレイする2人の捕手です。両者共に打撃での評価が高く正捕手に定着すれば、大きな貢献をできる選手ですが、共に守備面に課題を抱えています。 良いところと悪いところをまとめて紹介致します。 Daulton Varsho 元メジャーリーガーの父親譲りの野球IQと身体能力を持つサラブレッド捕手。打撃では打球にバックスピンをかける技術とフィールドのどこにでも運べるパワーを有しており、平均以上の走塁能力を持つ優秀な選手です。ブロッキングやレシービングにも優れていますが、捕手としては肩が強い方では無いので外野手への転向もあり得る。 成績 Andy Yerzy 2016年に2巡目で指名された強肩強打のカナダ人捕手。昨シーズンは225打席で13HRを記録した。肩は強く3割程度の阻止率は期待出来る。しかし、それ以外の捕手としての能力は現状では評価が低く、将来はポジションを移ることも予想される。それでもARIは時間をかけて正捕手として育てていくつもりとのこと。 成績 このように、バーショは肩、ヤージーは捕手技能と課題を抱えています。 もし、この課題を克服できれば攻守で貢献できる貴重な捕手になれるので、期待を込めて見守っていきたいですね! ちなみにヤージーのautoは2016 Bowman draftに封入されています。バーショは今のところ封入されていないので、発売があと2週間ほどの2018 Bowman Chromeに期待しましょう! オマケ Jasrado Chisholm 最後に今シーズンブレイクしたARIの同僚チーズホルムです。素材型と言われた彼ですが、今シーズンは結果を遂に残しました。次の.comのランキングではTop100に食い込むのではないでしょうか? 成績 次回こそは2018 Bowman ChromeのCLについて書ければと思います。ToppsさんCL早く! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.09 12:00:12
コメント(0) | コメントを書く
[Prospect] カテゴリの最新記事
|