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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
見ました。最初は、そうでもなかったんですが、次第に盛り上がってきましたね。明日も楽しみです。
ただ、滝沢秀明さんと、綾瀬はるかさんが。演技が今ひとつという感じです。 それから、もう1つ気になることが。 父に聞いたんですが、原作の「南総里見八犬伝」では、玉梓(菅野美穂さん)は存在しないそうです。伏姫の自害の理由も違うそうで。だからドラマのタイトルから「南総」を消したんでしょうか? --- 時は室町時代。安房国里見家の領主・義実の娘、伏姫(ふせひめ)は敵将の首を獲ってきた愛犬・八房(やつふさ)と夫婦となり、山中で暮らしていた。しかし、清らかな体のはずだった伏姫は八房の気を受けて妊娠してしまう。犬畜生の子を孕んだ事を恥じた伏姫は自害、その腹から出てきた「気」は彼女が持っていた数珠の八つの大玉と共に各地に散らばっていく。 そして、犬で始まる名前・体に牡丹の痣・文字が浮き出る珠を持つ八人の若者がこの世に生を受ける。(はてなダイアリー) --- ドラマの中で、「復讐が復讐を呼び、この世が滅ぶ」って出てきたんですが、反戦平和論にも通じるものを感じます。秋の「赤い運命」みたいに、途中でテーマが摩り替わってしまわないか、不安です。制作側の思想を織り込むのはいいんですが、「赤い運命」のようなやりかたは駄目です。 関連商品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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