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テーマ:ブラジル生活(499)
カテゴリ:サンパウロの生活
先週の連休中、外食好きなダンナにつきあって、いろんなところへ出かけました。
そして、お酒が飲めないダンナは、コーヒーにはうるさい! 彼のお気に入りのサンパウロのカフェをここに紹介します! * CAFEERA(カフェエラ) 大型スーパーチェーン「PAO DE ACUCAR」でも、ここのオリジナルコーヒーが購入できます。 もちろん、各ショップでは、3種類の店バージョンの豆が購入できます。 ちょっとスタバ系のメニューもあって、種類が豊富なところがいいです。 明るい色調の内装で、間接照明もいい感じ。 * SANTO GRAO(サントグラオ) 高級地JARDIMに位置しているだけあって、お洒落な人たちが多く押し寄せるカフェ。天井が高く、ちょっと暗めの内装もお洒落。 いつも混んでいます。 深いソファにゆったりと腰掛けて、コーヒーを飲むことが出来て、グーです。 ここのオリジナルコーヒーも 持ち帰りできます。 * SUPLICY CAFE(スプリシーカフェ) 近代的なインテリア。ファーストフード店っぽい雰囲気で、一人でもふらっと立ち寄ることができそうな雰囲気。 ダンナとしては、CAFEERAがいちばんのお気に入りのようです。 そこでは エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを入れたものが運ばれてきましたが、その泡立つカップの表面に、微妙にリーフ形の波のような模様が入っていて、だんなはしきりにそれを眺めて、 「どうやって作るんだろ。すごいなー。これはミルクだけの模様じゃないよな、何か入っているはず・・・。」 と、ぶつぶつ言いながら考え込んでいました。 「聞いてきたらいいじゃん!」 というと、照れて、 「いいよ、別に。」 なんて言ってましたが、次に行ったとき、しっかり聞きに行っていました。(笑) でも、たまたまその日には違うお兄さんがコーヒーを入れる担当をしていて、その素敵な模様は入っていませんでした。 誰かご存知の方いらっしゃいます??? *********************************** そして、前々から狙っていた、話題のモンゴリアン・レストランTANTRA(タントラ)へも行ってきました。モンゴル料理ってジンギスカン???とか、疑問に思いながら行きましたが、そこは 各自が丼のような器に、好みの食材、魚や肉、野菜、調味料などを入れて、中央にある大きな鉄板で、調理係のお兄さんに焼いてもらうシステムになっています。 内装はアジア風で、お洒落な感じでした。 運ばれてくる、調味料入れの焼き物も、バゲットが入っていた籠も皆アジアンテイストのもの。 ・・・でも、肝心の料理は、 「え?これがモンゴル料理?騙してない??」 でしたね。 大体、自分で好きな材料を選んで、自分で味付けするんだから、料理上手な人ならまだしも、普通の料理しない人、ましてや置いてある調味料はサフランだとか、変わったものばかりで、最大限に生かして美味しいトッピングができる人なんて皆無に近いのではないのかな?? 私なんて、鮫の肉に海老、イカ、キノコ、セロリを入れ、醤油ベースで作ってもらったのだから、はっきり言って、 「野菜炒め」 でしたもん。(爆)かなしー。 二度目に作るときは、ちゃんと壁に書いてあるレシピのとおりに味付けしたのに、いまいちって言うか・・・。 そして、鉄板係のお兄さん、お好み焼きを作るときに使うへらのようなものを両手に持って、ざくざく材料を刻みながら炒めていく・・・。 折角の、大きな肉がゴミクズのようにぼろぼろになってしまいました・・・。(泣) その付け合せに、サフランライスと、麦飯のようなものが運ばれてくるんですが、メインのおかずが刻まれてぼろぼろ、ご飯もぽろぽるじゃあ、さすがに箸の国で生まれた日本人の私でも、つかめねーよ!!でしたね・・・。 これって、本当に、モンゴル料理なんですか? ご存知の方教えてください。 なんだか騙されたような感じがしましたです・・。 でも、雰囲気はエキゾチックだし、毎日日替わりで、無料のクイックマッサージだとか、タロット占いなどのイベントに参加できるし、ちょっと変わったレストランに行きたいと思うのであれば、ブラジル人受けはよさそうです。 実際、ファッション関係らしき、チェーンなどをぶら下げた前衛的お洒落の大人たちや、銀行の同僚って感じのグループなどが大勢でお昼を食べに来ていましたから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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