嘯きｂｒｅｎｄｅｌ

今朝は目が覚めた時から雨だった
仕事用に買った中古自転車にも乗って行けそうにない

こんな日は洗濯物も室内に干し
（乾燥機付きなのに使いません、電気代が高くなるから）
読みかけた本でも読むとするか・・・

年賀状の事も気になるし
やらなければならない事は山積み

でも暮れにかけて少しずつ進めて行けば
ちりも積もれば山となり
いつかはやらなければならない事の量も減るだろう

オットドッコイ

そうはイカのシオカラと来たもんだ

主婦の仕事はいつもかも
やらねばならない事の連続なのじゃったワァ～～～ン

主婦の仕事は賽の河原

後から後からやって来る・・・・
嗚呼、溜め息

だからせめて雨の日だけでも
ゆっくりと過ごし
仕事の捗る晴れの日の為に充電だわさぁ～～～

今は友人から借りた
中沢けい「楽隊のうさぎ」を読んでいる
始めて読む作家の作品だ

この間まで読んでいた桂望実の成長小説の読後感がよくて
そのままの形で中沢けいに移った
初めて読むの作家の本を読む時って
始めて入る飲食店の時の様に
好奇心と期待感と外れだったら・・・
と言う様な不安感もあるよね

だけどその不安感の壁を崩して行かないと
読書の幅が広がらない
そう言う時は自分で買うより
友人から借りた方が確かにリスクが少ない
別に最初から損得勘定で借りている訳ではない
自分が買わない世界を友人から借りる事で
覗き見る事が出来、試読出来るのだ（この年で立ち読みはキツイ）
これ以上の楽しみは無い

これを読み終わると
乃南アサが3冊ほど待期している
今年中に読み終って返せるかどうかと言う所である
まあ、ゆっくりでいいよと友人も言ってくれているので
その言葉に甘えようと思う

私が貸す本は先の桂望実の
「県庁の星」「レディー・ゴ―」「ボーイズ・ビ―」の３冊

この友人とはずっと本を貸し借りしているが
お互いの本棚に何があるのかまだ把握しきれていない
恐らく把握できる事は無いだろう
それくらい買い足しの冊数が多いのだ

私の方は未読の山本一力が結構溜まっているし・・・
彼女に回って行くまでには相当時間がかかりそうだ

ともあれこうして年末の近い雨の日に
ストーブの近くで本が読める事は
本当に幸せだし贅沢だと思う