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予約してあったマイケルのTHIS IS IT
DVDが午前中に届いた 映画の方で見た娘の言った一言 「DVD買ったほうがいいよ、死んだって思えないから」 で予約購入したものだった 暖かい日のあたるリビングで まったり、鼻水を垂らしながらDVDを見た(花粉症の症状) 確かに今そこにマイコーがいて 見ていると益々、もうこの世にいないことが信じられなくなる 万が一あの様な突然の事故死的な事が無かったら・・ と誰しも思わずにはいられない ま、長生きしてヨボヨボのマイコーは見たくない気もするけど・・・ 人の死というものは如何とも受け入れがたく 理解しにくいものだと思う そういう私の周りにも 受け入れにくい現実があり この正月明けに便りをもらって 歳にもかかわらず思わず号泣してしまった 見慣れぬ名前の方からの寒中見舞いで 「母は昨年2月に逝去いたしました。生前は母がお世話になり・・・」 とあり 学生時代に故意にしていた友人の娘さんからの便りだった まさか?・・という思いだけが胸中を渦巻き やがてストンと落し物をしたような 気の抜けたようになった 7~8年前にあったのが最後で 後は年賀状だけのやり取りで繋がっていた 昨年秋に電話をかけようか何度か思ったりもしたが 仕事で忙しいだろうからと遠慮して 連絡を取らないままになっていたのだ 取ったとしても遅かったようだが・・・ 自分の母親の友人までは把握し切れていないのは仕方のないことで 娘さんも知らせが遅くなって申し訳ないと侘びの言葉が添えられていた 来月になるともう一周忌という時期なので お線香を送らせて頂いた いずれも亡くなったとは未だに思えないが現実である 母親の死をちゃんと受け止められず 母親が最後まで寝ていた病室に毎日訪れる 幼い保育所に通う弟に 小学生の兄がどうやったら母親の死を理解させられるのか 悩む本がある 兄の小学生だって受け入れがたい現実なのにである 桂望実著「ボーイズビー」 この本の中では大人も悩んでいるのである・・・ 子供も大人も老人もみな いろいろな事を受け止めながら人は成長していく そんな姿が描かれています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.27 14:30:09
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