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BRIEFING/ブリーフィングのバッグ、LUMINOX/ルミノックスの腕時計

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2009.05.08
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ルミノックス/LUMINOXの腕時計の電池交換や、購入の際の注意点など、ネットなどで交錯している情報を整理してみました。ルミノックスの腕時計の正規販売店以外でのショップでの購入や、並行輸入品の購入の際の参考になればと思います。

ルミノックス「LUMINOX」製品の購入について

ルミノックス「LUMINOX」の腕時計を購入する際に迷うのが「正規輸入品」にするか「並行輸入品」にするかという点。正規輸入品のルミノックス「LUMINOX」の時計には、文字盤の4時と5時の間に小さく「T25」表記があります。これは、日本の法律規定にもとづいたトリチウム量で、日本市場向けに特別にスイス国内で製造されていることを証明する表示です。
一方「T25」表示のない並行輸入品は、日本正規代理店では電池交換など正規輸入品と同等のアフターサービスを受けることができません。そのため、電池交換の際には、自分で時計屋さんなどに相談してみる必要があります。並行輸入品は、価格が安い点が魅力ですが、購入する場合には販売店に十分確認する必要があります。

ルミノックス「LUMINOX」の腕時計の電池交換について

上記のとおり、並行輸入品でT25表記の無いLUMINOXの時計は、正規代理店で電池交換をしてもらうことができません。ただ、街の時計屋さんで、だいたい1000円ほどで電池交換はやってくれるようです。その際、防水が効かなくなるかもしれない、と確認されることがあります。これは、電池交換のみの場合、防水試験まではしないため保障はできないという意味で、普通に交換する限りは防水性は維持されると考えてよいでしょう。それでも不安な方は、3000円ほど費用はかかりますが防水試験をやってくれるお店もあります。

ルミノックス「LUMINOX」の腕時計の電池交換を自分でしたい

電池交換をやってくれる時計屋さんがない、という人は自分で交換する方法もあります。圧入タイプの裏ブタであればマイナスドライバーで簡単にはずすことができますし、交換自体はなんら難しいことではありません。ただ、スクリュー式の場合は専門工具が必要で、これは大きい時計屋さんや、ネットで4000円前後で手にいれることができます。いずれにしても、自分での電池交換はあくまで自己責任で。不安な方はお店に依頼することをおすすめします。

「25年発光」の真実

ルミノックスの腕時計の針やインデックスを発光させるために封入されている放射性物質、トリチウムガスは、12.5年が半減期です。つまり、25年たてばガスも1/4になるため、当然発光力も弱くなります。確かに、ガスが0になるわけではないので嘘ではないのですが、25年間同じ明るさで光るわけではない、ということは念頭に置いておきましょう。


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Last updated  2009.05.09 00:06:00
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