モンスター。
今日は、久しぶりに、最近観た映画の話などを。先日、スカパーのチャンネルでたまたま「モンスター」という映画を観ました。あらすじ:1986年。娼婦としての生活に疲れきっていたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)は、ある夜立ち寄ったバーで、同性愛者の少女セルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会う。アイリーンは、純粋に自分を慕ってくれるセルビーに希望を見出し、2人で新しい生活を始めるため最後の客を取る。しかし、烈しい暴力を受けたアイリーンは男を射殺してしまう。セルビーを連れて逃げ出したアイリーン。「彼女のためなら何でもする」。その決意は、次第にアイリーンを追い詰めていく。なんていうか・・・。衝撃でした。実話だし。頭に残ります、この映画。悲しくもあり、儚くもあり。とっても興味を持ったので、色々と調べてみました。本人の写真↓アイリーン・ウォーノスしかも、この映画の主役の、のっしのっし歩いて、ガハガハ笑う、一言で言うと下品で醜い女性が↓同一人物!?↓シャーリーズ・セロン!!!!この映画のために、13キロ増量し、特殊メイクで挑んだそうです。そして、元の細い体に戻り。うらやましい限りです。シャーリーズ・セロンがこの映画で、2003年度アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したとか。あの演技と変貌ぶりはホンットすごいです。そして、アイリーン・ウォーノス本人主演のインタビュー・ドキュメンタリーの映画もあるそうです。うぅ~~ん。こっちも観たい。是非観てくださいな♪アイリーン・ウォーノスは、2002年10月に死刑執行されたそうです。合掌。