爽快感を覚えて話を終えることができました
本日(2007年11月1日)渡島保健所主催と市立函館保健所共催による自殺予防普及~こころの健康づくり~が開かれました。私は関係者の祈りに支えられて、書き下ろした原稿で話をさせていただきましたが、時々顔を上げて聴衆者を見ました。そして頭の中で覚えている文章に関しては全く原稿を頼りにせず、話をさせていただきました。今回の原稿作成は厳しい作業でありましたが、本番を終えると競泳競技でベストを尽くした時と同様の爽快感がありました。この原稿をさらに手直ししながら、親しい学びの友人と考察を深めてまいります。今日の会でただ一つだけ残念であったことは、私に対する質問がなかったことであります。精神障がい者であるということで控えたのであれば、それは残念であります。民間で奉仕する自殺予防従事者として話をさせていただきました。挙手による質疑応答は難しいことでありますが、聴衆者には積極的に挙手をして質問していただきたかったのであります。