今日の当民間活動の動き
疲労が蓄積しております。それでも定休日であった二日間は特に問題なく、ひたすらに心身の健康が守られますように、と祈り続けております。「疲れが出ているときは、まわりにもそのことを伝えてください。中長期的に活動を続けるには欠かせないことです」と、自殺予防総合対策センター長から返信メールで伝えられております。もちろん母親からは心身の健康について注意するように、と毎日言われております。今日は「自殺予防週間」に協賛しているJR北海道の本社に電話をかけ、函館駅に内閣府作成のポスターと一緒に、当民間活動の自殺予防週間用のミニチラシの掲示をお願いし、許可が得られました。ポスターは札幌にある本社から今週後半に送られてくるとのことです。予防週間期間中は当民間活動のチラシもご覧になられると嬉しいです。その後、ある行政機関に足を運び、ここではあまり期待せずにポスターの掲示をお願いいたしました。しかしながら、はっきりした答えはなく、とりあえずポスター類を預かってこちらで判断を委ねていただきたいとのことでした。「自殺」という言葉が来所者の目に入ると、「現代のペスト」と呼ばれる<こころの病>を患っている方の中には自殺企図の恐れが高い人がいるため、簡単には貼ることができないとのこと。それで万が一既遂をされる方がいた場合の行政機関の責任が問われるからとの話。つまり、国の機関でありながらも、大きな社会問題に参加する意志のないことがわかりました。その行政機関に一度は足を運びたいと思っていたため、国の通達書における現状を伺いたいと思い、私は関係書類を持参しておりました。しかしながら、その担当者は「今回はポスターの対応ということで私が担当したため、別件についてはいずれかの機会にご来所ください」とのことでした。当民間活動は「この件についてはここの担当課に」「この件についてはここの担当課」ということがありません。必要な情報収集、情報提供、テキスト配布等、できる範囲内で求められたことは、私一人でいたします。電話応対も同様です。行政機関は部署ごとに担当業務が異なりますが、当民間活動は全部しなければなりません。そのため開拓者として鍛えられます。自身が鍛えられることによって、庶民の目線でこころの健康を見つめると、行政や関係機関を連携体制に加えていき、既遂予防対策に取り組んでまいりたいのであります。他人事(ひとごと)であると思っている方々があまりにも多すぎます。