開拓者の苦労も知らずに過ごされている皆様へ
これまで「警告」というカテゴリーは、報道機関の自殺の在り方に問題がある時に用いてまいりました。しかしながら、今回は開拓者の苦労も知らず、そのようなことに一切関係なく過ごされている皆様に警告させていただきます。私は肩書きこそ代表とは言いながら、発足後から今日に至るまでほとんど一人で必要だと思われる行政機関に足を運び、連携・協力をさせていただくことになっております。そして当民間活動の取り組みはほとんど自らが寄せられた声を基に、どうすれば当事者、当事者家族の精神的サポートができるのだろうか、と問い続けながら、精神科医として第一線で活躍されている方々の著書や、「こころ」について考えを深めていく書物を読んで学んでいるのであります。このような報われない無償のボランティアをしながらも、自身の闘病生活を通して広がった視野から、精神障がい者である福祉従事者として社会参加しております。この活動に対して反旗を翻す方々がいるならば、誠に残念であります。同時に、これは函館の民間活動『ぶどうの木』=吉越に対する力のない挑戦であると受け止めます。この戦いを戦い続けながら、当民間活動の独自性を出してまいります。従って、電話やメールで無駄なことを伝えられても、場合によっては完全に無視いたします。