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テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ:日々のたわごと
ギャラリーを見ては「うふっ」っと微笑んでいるアブない女Lottaです。 いやぁ、それがね、ギャラリーのところクリックすると上半身裸の画像が出てくるもんでちょっと鼻血ブーです。 だって引き締まった肉体がステキなんですもの。 Lottaはねぇ。寒波が日本にやってきて見も心も縮みあがりそうなこの時期にデレデレしてるもんで だらけた証のお肉がぶらさがっております。 ああ。痩せたい・・・・・ さて、今日も意気込んでお部屋のお片づけです。(え?まだ終わってなかったの?) とにかくジャンジャン物を処分するつもりで腹を決めましたわ。 で、押入れの上の段の奥のほうまで漁りました。 出てきたのはランドセルと中学校の時の学生カバン。 小学生の時は見事に優等生だったため(ホントだってば!)ランドセルも潰れることなくピッカピカのまま。 ホントに6年間学校に通ったんでしょうか?ってなくらいです。 でも中学のカバンは反対にペッタンコです。いやぁ、当時はヤンキーブームで分厚いカバンはダサかったのよね。 今思うと、んなことどうでもいいんですけどねぇ、青春だったんですね。 で、そのカバンの中からまた!大量に手紙が出てきた! 今度は小学校時代の手紙と中学校時代の前半の手紙! この間片付けつつ座り込んで読み返した挙句意を決して処分したというのにまた意を決さねば。辛いワ。 当然読み返してみますよ。 小学校時代だから今じゃ考えられないようなウブな内容だったり 酒井法子が流行ってた当時だから手紙の出だしが 「やっぴー!(もしくはやっP~!)」から始まって、「バイビー!」とかに終わってたりしてもう軽いめまいと寒気が襲ってきた。 当然恋の内容もウブでこっぱずかしいことこの上ないのよね。 人からもらった手紙ってのはまだいいの。 たまに、自分が友達宛に書いたけど渡しそびれて結局自分が持ったままってのないですか? Lottaは昔からだらしがなかったのか、忘れっぽかったのかこれが結構あるんですねぇ。 これを読み返すのがすんごく恥ずかしい! 誰も見てないっちゅーの!っと突っ込みつつ読んでみるけど 何組の○○君と目が合って「うれP!」とか、 覚えたての英語をところどころに無意味に使ってたり(例:ひさしぶりにLetterをWriteしてみた!とか。アホ丸出しです) (例2:○○君のこともう忘れるんだ!今は新しくLikeな人さがすんだ~!) 小学生はまだ無邪気だったわね。 これが中学校に入ったとたん色気づきまして内容もかなり青春ぶってみたり、センチメンタルぶってみたりで さらにこっぱずかしかったです。 Lottaは中学の時すんごい恋におちたのです(片想いで終わりましたが(爆) とにかく今考えても人生で一番じゃないか!って言うほどの恋です。 その人がらみの手紙が多い多い。 で、これまた内容がクサイんだ! タカシ君というのだけれど、Lottaは友達に「タカシ君のこと好きだけど言えなくって意地っ張りなの♪」ってなことでも書いたんだと思う。 それに対して友達の返事を一部抜粋。 「Lottaは意地っ張りじゃないと思うよ。自分の心に嘘つくのと意地っ張りって違うよ。こうゆう時くらいタカシ君に本当の自分の気持ち伝えちゃお!!」 っとありがたいお返事だった。 や・・・やっぱり恥ずかしい・・・・な・なぜ? こんな純粋な自分を振り返って今文字打ちながらもゾクゾクっと震えております。 部活も信じてもらえるかどうかわかりませんが中学時代はバスケ部だったんですねぇ。 もう、まさに青春!って感じですよ。でもちょっと臭いゾってな部分もありで再びゾクゾク! 極めつけは中学3年で同じクラスになったヨシコちゃんだった。 彼女はちょっと独特な風貌と(顔もだけど乳がやたらでっかかった)独特なしゃべり方と、歩き方とワキガという事実で どっちかっていうと男の子にはウケないタイプだった。女の子は嫌われるほどではないけど特に好かれるってほどでもない位の子です。 Lottaはたまたま席が近くなったのをきっかけにちょっと話をするようになってクラスの男子(男!ではなく男子と呼んでたわね)たちからも 「オマエなんでヨシコと遊んでんだ?」っと不思議がられたりもしましたねぇ。 ヨシコちゃんは学級委員(懐!)に推薦されたときも・・・と言っても、よくあるクラスの人気者だから推薦!じゃなくって ちょっと意地悪な男子が面白半分に推薦したりするターゲットにもなってた。 そんな時すでに男子の学級委員は決まってていわゆる「頭脳明晰、容姿端麗、スポーツ万能、性格良し」という典型的モテ男君の山田君だった。 そんな彼すらもちょっとヨシコちゃんと学級委員をやるのはためらったよう。 結局他の女子候補がいなかったのでヨシコちゃんとペアを組んで学級委員か?!っというときに半べそで仲が良かった(というか委員会が同じだったのよね)Lottaに 「たのむ!オレ、アイツだけは絶対一緒にできない!だからLottaが学級委員やってくれ!オレ、推薦するから!」 っと懇願された。性格が良いので評判な山田君すらもここまで言ってしまうヨシコちゃん。 Lottaも「学級委員なんてめんどくさっ!」っと一瞬思ったけど「結構思い通りにクラスを動かせる楽しみ」 そしてなにより成績優秀な山田君がLottaにお願いしてきているわけだから交換条件として「今後の宿題丸写し」を提示した。 山田君はヨシコちゃんとペアでやるくらいなら宿題を見せる方がよっぽどマシだったみたいです。 ひっひっひ。ちょろいですよねぇ。普段成績が最悪なのでこれで内申点アップを目論んでたLottaです。 あ、話がそれたわ。まぁ、こんなエピソードもあるヨシコちゃんなんですが不思議と(失礼!) 当時19歳の彼氏がいたんですね。(うちらは15歳) その彼氏ってのが曲者でしてねぇ。ヨシコちゃんのパパはパチプロで決して家庭環境がいいとはいい難く 彼も似たような人だったんですね。 ある時Lottaに2万貸せと言ってきました。卒業間近に。 最初は「は~?ムリムリ」っと断ってたけど彼氏と一緒に家にまで車でやってきて拉致されたあげく 人気のないところまで連れていかれ「貸すまで帰さない」と脅されましてねぇ。これ、立派に恐喝です。 っていうか19歳の社会人が(限りなくプーに近かったけど)中学生に金借りるってどうよっ?! しょうがないので2万貸しました。 金にはがめつかったLottaなので中学生だったけどちゃんと借用書かせたのです。 その借用書が出てきた!!懐かしい~。って和んでちゃいけません。 そう。それでドンドン思い出しました。 ヨシコちゃんと彼氏、約束の日までにお金を返さなかったのです。 なのでLottaは学校の仲良しグループのみんなを引き連れてチャリンコ部隊で彼女の家まで取り立てに行ったのです。 今思うと家のドアガンガン叩いて蹴ったりしてた気がする・・・器物派損で捕まらなくてホントによかった! で、結局その日は1万だけ。 そのあと、お友達の協力もあってなんとかもう1万取り返したのですが その時に入ってた手紙が出てきました。 「アナタみたいなイヤミな人とは友人だとは思っておりませんし、あなた様みたいな人だったら無くしてもかまいません。それとアナタ様みたいに性格も顔もかわいくない人などに服部君(当時のLottaの彼氏)は似合いませんので私たち(ヨシコちゃんと彼氏)はあなたたちが早く別れるように心からお祈りいたします」 ヨシコ・彼氏 連盟。 な・・・・なんて低俗な。っと思ってたら さらに追伸が。 「てめーなんてヤリステ(Hしてポイのことね)か遊ばれてるだけだよ!かわいそうな服部君!」 っという便箋の真ん中にデカデカと書いてあった。 さらにその周りを一周して 「あれほどバラスナッテユッタノにな。(←なぜか一部カタカナだった)本当の性格ブスだぜ!顔もよ!自分の顔もう一度カガミで見てみるんだな!このくそブタ。振られても自殺すんなよ!」 っとぐるっと書いてあった(爆) まぁ、Lottaが彼女に出した手紙は手元に無いのでなにを書いたか忘れたけど、大方「人に金を借りて返さないなんて!友達なくすぞ!19歳の男が中学生に金を借りるなんて情けない。」とかそんなんだったんでしょうねぇ。 Lottaも負けずに低俗な手紙を書いてたに違いありません。 でもやっぱり金を借りること自体おかしいし、返さないなんて言語道断よね。 そういえば、この手紙を彼氏の服部君に見せたら普段はめっちゃ温和で「イイ人」のクラス代表だったのに顔を真っ赤にして怒ってたっけ。ウフ。甘酸っぱいですねぇ。 しかし。高校に上がってしばらくしてから入ってきたニュースは・・・ ヨシコちゃんのパパがヤクザに殺された。というものでした。 パパはパチプロでヤクザ屋さんだったみたいです。 ヨシコちゃん今はどこでどうしているんでしょうか。 同級生でも知る人は少ないみたいです。 卒業アルバムに書いたとおり甲斐性のないその彼と結婚して子供4人産んでるのかしらん。 っていうか、ヨシコちゃんがこれ読んでたらどうしましょっ! だって文章すべて抜粋なんだもん。ドキドキです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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