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タイトルの講座は、宇都宮大学の「地域づくり・学校づくり日曜講座」の一環として開催される、トークセッション「役所を変える!地域を変える!」というものです。
内容は、~地域分権・合併・自治体のゆくえを探る~というテーマで、 徹底した情報公開、住民参加に取り組む北海道ニセコ町長の逢坂さんと三重県北川県政時代の改革推進役の村尾さんが、栃木県の行政に鋭く切り込む宇都宮大学の中村教授のコーディネートのもとで、「分権時代の地方自治」を語るというものです。 この日記にも、しばしば登場して頂いているニセコ町長の逢坂誠二さんは、1959年、北海道ニセコ町出身。 ニセコ町総務課財政係長など経て、94年11月、当時最年少(35歳)で同町長に当選し、現在3期目。「町長室日記」は1997年以来、現在まで実に1500回を超え、町のホームページに公開中。 その日記には、「職員により一歩でも、たとえ一センチでも成長してもらいたい」との思いが込められている。 もうおひとかたの村尾信尚さんは、関西学院大学教授。 1955年、岐阜県出身。 元大蔵省官僚、北川前三重県知事のもと、総務部長として、県政の大改革に着手。WHYNOT世話人でもある。 「行政を変える」(講談社)という著書には、 「変えるためには、行動しなければならない。行動するためには、決意しなければならない。決意するためには、夢を抱かなければならない。」との言葉がある。 逢坂町長と村尾教授に、いちどきにお会いできる機会は、そうそうない。 ましてや、宇都宮は、遠いようで、近い。 転勤の内示が出て、引っ越しの準備でもしないといけないのなら別だが、幸いそうはならないようなので、行くことにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月21日 17時20分44秒
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