|
カテゴリ:カテゴリ未分類
きょうは、みすずかるしなのNAGANO映画祭の前夜祭。 この映画祭、今年で第3回だそうですが、不覚にもわたしは、つい最近まで知りませんでした。 というわけで(どういうわけだ?)、きょうはかなり楽しみにしていたわけですわ。 きょうの前夜祭の会場は、善光寺の大勧進。 お寺の畳敷きの広間に、映写機やスクリーンを設置し、みんながそこに思い思いに座っています。 そして、スクリーンに映し出される、人間ドラマの展開に、じっと魅入っています。 映画を、こういう環境で観るのも、またいいものです。 上映作品は、「風花」という木下恵介監督の作品(1959年)でした。 上映前に、「長野県を舞台にした映画だ。」との紹介がありました。 主演の岸恵子さん、娘役で出ていた久我美子さん、お2人ともきれいに映っていました。 映画って、こういう同時代の人間や風景、人々の息づかいが、スクリーンにつぶさに再現されていて、ほんとうにいいです。 来週は、いよいよこの映画祭の本番です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月08日 23時16分35秒
|