日々のこと

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• 約束は守らなければならない

  「男と男の約束は、守らなければいけない」のはわかるが、それを言うなら、「男と女の約束」も、「女と女の約束」も同様ではないか、だなんて、野暮なことは言わない。しかし、わたしが野暮な人間でないなどとは、一言も言ってはいない。

  2005年10月20日

• 新年度予算の中に

  少し前の日記に、口頭電話記録簿の事務処理の変更に関する疑義を書きました。さて、ちょうど今、県庁内では、新年度予算の積み上げを進めているところです。当然、この積み上げの中には、「電話の応対内容を録音できる機器、設備の設置費用」が、含まれていることと思います。これからは、「口頭電話記録を、相手方の了解をもらったうえで、作成する」ことになったわけですから、まさか今まで通りの「言った、言わない」ではないシステムが作られ、それに必要な予算は、結果としてわずかしか認められないにしても、見積もりの段階では、県の全施設分が挙げられてくるものです。まさか、口頭電話記録の変更を所管する情報公開課と、庁内の電話設備を管理する管財課が、縦割りで、仕事の押し付け合いをするなぁんてことはありえません。それでも、ほんとに、ダイジョビかのう？？

  2005年10月19日

• 南佐久ふるさとステーションに、JSN接続可能なパソコンが配置されるとの報に接して

  組合の機関紙で読んだのですが、小海町役場に設置の南佐久ふるさとステーションに、JSN接続可能なパソコンが配置されるとのことです。この報に接して、わたしも、とても喜んでいます。派遣等職員の情報難民化は、かなり深刻です。しかし、今回の配置を見れば、要するに、単独現地機関と同じように、通信回線とパソコンを用意し、所要の予算さえ確保する気があれば、情報難民化は、かなり緩和することができるわけです。がんばれ！行革チーム、情報政策課！！

  2005年10月18日

• 運のいい知事と、幸運な県

  つねに話題づくりが当たり、いろいろな批判や非難を受けながらも、２期目の知事職を勤めている知事は、ある意味、運のいい知事と言える。しかし運のいい知事がいることが、そのまま県にとっても幸運であるとは、私は一言も言っていない。きょうは、一から十まで、あるひとのコメントをパクってみました。

  2005年10月17日

• １０月１３日開催「どこでも避難訓練」の参加報告書

  １０月１３日開催「どこでも避難訓練」の参加報告書を、掲示しています。わたしは、蝶ネクタイをしても、「売れてないピン芸人」、「いかにも不器用なマジシャン」あるいは、「客あしらいがどんくさいホテルマン」にしか見えないので、「はらはら、ひやひや県庁見学」コンシェルジュには、全く不向きです。ましてや、どこかのブログで、その滑稽さを揶揄されるのも嫌なので（←自分の所為を棚に上げて！）、「はら、ひや」コンシェルには応募していません。しかし、今回の「どこでも避難訓練」には、参加目的も納得の上で、参加しました。

  2005年10月17日

• 口頭電話記録簿の事務処理が、変更になったとのことです（その３）

  少し前の新聞記事に、概略こんな記事が載っていました。＜＜これまで、政治家や業界等の圧力に負けて、さまざまな取り計らいをしてきた役所。しかし、今では、仮に大臣経験者の有力政治家からの圧力であっても、毅然と断るようになってきた。具体的には、そういった圧力がかかる電話がかかってきたら、役人は最初は法律などの説明をしているが、何かの要求を受けるときになったら、「これからの会話は、録音させていただきます。」といい、録音ボタンを押すのだそうだ。＞＞この話は、大変参考になります。公務員の保身という側面を感じられるかたもいらっしゃるかも知れませんが、そうではないのです。あくまでも、行使しなければならない、さまざまな権力を、恣意的な使い方から、守るのだとお考えください。違法、不当な圧力をかけてくる者。恣意的な解釈をして、利益を生み出そうとする者。その利益のおこぼれにありつこうとする者。そういった不正に、物言わず従う者。ぜひ、情報公開課には、口頭電話記録簿の事務処理を変更しておしまいではなく、例えば、違法・不当な内容の電話がかかってきたら、そういった圧力をかける会話が始まったら、事務所全体にスピーカーホンで流れるような機器を設置して頂きたいと思います。そして、有象無象の県職員に対して、不信感、あるいは、そういった懸念、危惧をお持ちの皆様は、そんな当の相手の担当課や、担当職員ではなく、どうか「信州コールセンターチーム」を介して、いくらでも存念を明らかにして頂きたいと思います。信州コールセンターチーム　は、そういった苦情を、「最高の贈り物」として、大事に扱ってくれるところです。

  2005年10月16日

• 口頭電話記録簿の事務処理が、変更になったとのことです（その２）

  口頭電話記録簿の事務処理が変わったとのことです。報道を見聞し、配付資料を読むと、「従来、通話内容を相互で確認をせずに、県職員が一方的に公文書としてきたものを、今後は、何らかの手段で相手方の確認を経ることが必要になった。」とのことです。しかし。県民に向かって、「てめぇ、死んでしまえ！」「てめぇ、これから背後（うしろ）に気を付けろよ！」「おれ（たち）をいじめて、そんなに楽しいか！」といった罵詈雑言を浴びせる県職員は、居ないと思います。※　県議会内のヤジは、これと同じくらいひどいとの「噂」も聞きますが、それは、ひとまず置いておいて。しかし、県職員に対して、こういった言葉を吐き、あわよくば自分に有利な取り計らいを目論む者は、実在します。否、正確には、実在しました。現に、わたしは、土地の値段が高騰している時期に、その土地の売買に当たり許認可をするに近い事務を担当していましたが、その期間ずっと、ひっきりなしにこの言葉を浴びせられてきました。こういった現実（過去の出来事かもしれませんが）を前提に、相手と自分しか知り得ない電話のやりとりを、相手方の確認を経たうえで、公文書にすることの難しさを、これから考えてみたいと思います。激昂し、自分に罵声を浴びせた相手に、「あなたが、わたしに言った言葉を、確認してください。」と依頼したとして、それが自分にとってのありのままの事実であればあるほど、相手との関係を含めて、状況は悪化するでしょう。他人に、「あなたの口にした悪口雑言の数々は、こういった内容ですよ。」と示されて、平静を保てるでしょうか。平静を保てるのならば、そもそも激昂はしないでしょう。かといって、その相手が、県、あるいは担当者に、激昂しているんだということには全く言及せずに、上手？にまとめようとすると、「おまえ、何聴いていたんだ？！」と叱責される恐れがあります。この叱責は、それを口にした相手方もさることながら、側で、その長電話を聴いていた上司からということもあり得ます。そうすると、争いの当事者同士が、お互いに不毛のやりとりを続けなければならず、そもそも、そういったことを克服？して、今回の変更の趣旨に則った口頭電話記録簿は、完成するのでしょうか。う～～～～ん、わからない、わからない。次回も、これについて書きたいと思います。

  2005年10月15日

• 口頭電話記録簿の事務処理が変わったとのことです

  口頭電話記録簿の事務処理が変わったとのことです。報道を見聞し、配付資料を読むと、「従来、通話内容を相互で確認をせずに、県職員が一方的に公文書としてきたものを、今後は、何らかの手段で相手方の確認を経ることが必要になった。」とのことです。「いままでのやりかたが、間違っていた。」との担当課の課長のコメントも、新聞紙上にありました。先日、コールセンターチームへ苦言を述べたときに、旧知の県職員に「コールセンターチームには、今まで同じ課で勤務したことのあるチームリーダー、仕事を引き継いだ企画課前任者もいるのに、なぜ波紋を生むようなこと（→苦言を述べたこと）をするのか。」と言われましたが、そういった県職員の「世間」にとらわれることなく、おかしいと思ったことは言いたいと思うのです。そういった心情（≒信条）から、このたびの「口頭電話記録簿の事務処理が変わったこと」への疑義も書きたいと思います。※　担当課の課長は、３月まで企画課長で、元上司に当たる。

  2005年10月14日

• 三重県　プロ職員山路栄一さんの日記は、某巨大電子掲示板で話題になり、現在のところ更新停止中です。

  三重県　プロ職員山路栄一さんの日記は、某巨大電子掲示板で話題になり、現在のところ更新停止中です。

  2005年10月13日

• モチベーション（その２）

  もひとつ、モチベーションについて。前回とは、別件です。★　わたしが参加しているグループで、オフ会をやろうということになりました。このグループは、できてまだ日が浅く、これまで初期の設立、運営メンバーは打ち合わせと称して、飲み会をしたことはありましたが、全会員を対象にしたオフ会は、初めてです。設立、運営メンバーも、どれだけ集まるか、やきもきしています。一定の目的をもって、せっかく設立したグループだけに、多くのかたの入会により、活動の輪が広がっていけばと願っています。

  2005年10月12日

• モチベーション

  わたしの所属しているグループでのいくつかの出来事と、わたし自身のモチベーションについて、書きます。★　あるグループで、イベントをやることになり、４人の幹事が準備に動くことになりました。わたしも、そのうちの１人です。４人で役割を決め、それぞれがその役割に沿って、準備を進めました。たまたま、わたしは、当日の担当が割り振られており、前日まではサブ的な位置にいました。しかし、ここの常連？読者のみなさんなら、おわかりになるとおり、わたしは、広報をすることは好きなので、このイベントに関する広報を始めました。進めていく途中で、このグループ内で発生した出来事を巡って、グループは完全に機能不全のようになってしまいました。そんなさなか、このグループの中のあるメンバーから、メールが届きました。そこには、Ａさん、Ｂさん、Ｃさん、幹事のみなさんという呼びかけがありました。ん？？あえて、４人目のわたしの名前は書いてありませんでした。幹事は、４人。Ａさん、Ｂさん、Ｃさん、三浦さんでは、いけないのでしょうか？そのメールの投稿者が、わたしをあえて省略した意図はわかりませんが、それ以来、わたしは、決められた役割を粛々とやることにしようと決めました。そのグループは、まったくの自主参加のグループで、自分がいいと思ったことを、フレキシブルに、自己責任でやれる魅力があったのですが、参加する自分のモチベーションはかなり低下しています。

  2005年10月11日

• 更新を怠っているこの日記を

  更新を怠っているこの日記を、それでも１日当たり１００人前後のひとが訪れてくれている。本当に、ありがたいことです。心より感謝いたします。

  2005年10月10日

• 文化資本

  あとで読もうとためていた新聞を整理していたら、興味深い分析が載っている記事を見つけた。タイトルが、「文化資本」という記事である。新聞は、信濃毎日新聞の平成１６年９月１日の朝刊である。文化資本とは、フランスの社会学者ブルデューが理論化したもので、「経済資本とは異なる階層化の要因」であり、「幼少時から家庭や学校で身につけた教養や資格などの文化資本が、社会的地位や経済的利益につながり、上位の階層を形成し、それが子弟に伝わり、不平等が再生産されるという見方」である。勝ち組、負け組といった分類は、一面でわかりやすい表現ではあるが、そこには「負け組」と評されることへの配慮は感じられない。そして、そういった言葉が定着することで、本当に「勝ち組」と「負け組」は社会に浸透していく。

  2005年10月01日

• とりあえず、ビールで

  わたしは、「へっぽこ物書き」ですので、「何か書いて。」と頼まれると、ま、頼まれなくても、ホイホイ書いてしまうタチです。で、この楽天とは、別のところにも、「とりあえず、ビールで」というタイトルで、ブログを書いているのですが、そのタイトルが、「困ったときのベタ辞典」で取り上げられているようです。この「困ったときのベタ辞典」というのは、本も出ていて、公式？サイトもあるようです。（「困ったときのベタ辞典」　大和書房　１４７０円）困ったときのベタ辞典日常生活の中で、典型・類型とされているフレーズや体験は、それこそたくさんあると思いますが、それを、この本、サイトでは、「ベタ」と呼んでいるようです。さて、その中に、このブログタイトル「とりあえず、ビールで」も載っているようです。とりあえず、このサイトにある「ベタ」を、ざっと読んでみましたが、くすりと笑ってしまうものばかりです。みなさんも、ぜひどうぞ。

  2005年09月24日

• 逢坂誠二さんの日記再開を喜んでいます

  つい先日まで、北海道のニセコ町長を務めておられ、その職を辞され、衆議院総選挙に立候補され、見事当選された逢坂誠二さん。逢坂さんは、町長在職中、「町長室日記」という日記を、ご自分のサイト上で毎日更新されておられました。この町長室日記というのは、原文は、町職員全員へ毎朝送信してきた電子メールですが、そこで書かれている話題は、世界のこと、日本のこと、北海道のこと、後志のこと、ニセコのこと、そして逢坂さんの思い、考え、疑問など、盛りだくさんでした。このサイトは、選挙期間中は、更新停止になっていましたが、先日何気なく日記のところに、目を向けましたら、「徒然日記」として再開されていました。さっそく、中に入り、読み、逢坂さんに感想かたがたメールを送りました。

  2005年09月22日

• 今の職員組合は

  今の職員組合は、「役所以上に、役所的」という意見に、わたしは、賛同します。

  2005年09月21日

• 日直

  日直で、朝８：３０～夕方１７：１５に、西庁舎の危機管理室に詰めていましたが、気象のほうはおだやか、地震もなく、事件や事故もありませんでした。登山中のかたから、救助依頼が１件あったようですが、応援のわたしは側で、電話連絡を聴いていただけで、担当のかたが手際よく対応されていました。

  2005年09月17日

• あすは、災害対応の日直です

  県庁舎に勤務する職員が、順番に勤める宿日直。わたしは、あすの日直に当たっています。天気は、好天との予報ですので、あとは地震、事故、犯罪が心配です。

  2005年09月16日

• 怪しい会の懇親会を終えて

  前日の「怪しい会」の懇親会では、現時点での問題点を明らかにし、じっくりと、今後の対応を相談をすることもできました。やはり、普段はメールでの交流が、役に立ちますが、会って話すことで理解が深まるということを実感しました。

  2005年09月15日

• 怪しい会の懇親会

  きょうは、怪しい会の懇親会です。非公式、非公然の会。つまり「怪しい会」。きょうは、おやきピザなるものを食す予定。

  2005年09月14日

• ＭＬでの振る舞い

  わたしは、複数のメーリングリストに参加し、そこに投稿されるさまざまな話題を読んでいく中で、興味・関心のある話題には返信をしています。メーリングリストというのは、参加者のそうした行動により、日々作り上げられているものですから、当然と言えば当然のことでもあります。もちろん、読むだけの参加であっても、それで満足できる、満足しているのなら、それはそれで、ひとつの態度であると思います。さて、そういうメーリングリストの中の１つで、どうにもわからない振る舞いがあります。そこでは「参加者は、自分に呼びかけられた投稿には、できるだけ答えよう。」「忙しいときには、そのことだけでも、まずは伝えよう。」ということが言われているにもかかわらず、そのかたは、まったく無関係に振る舞っています。ある話題で、そのかたが自分の体験を書かれていたので、わたしは、「その後の展開は、どうなったんでしょうか？」と返信を送ったんですが、無反応です。大量にメールが飛び交っているＭＬですので、もしかして読まれる機会がなかったのかなと思い、個人メールも送りました。しかし、無反応です。で、そうでありながら、わたしが個人メールを送った先のアドレスから、まったく何もなかったように、別の話題では、メーリングリストに参加しているのです。わたしも、そのかたの意図が図りかねるため、最近違う話題で、またメーリングリスト上で返信をつけてみました。また、無反応です。このひとは、自己紹介によれば、「ことばを使うことには、長けている」ようですが、対人関係というか社会性には欠けているというか、そんなところを強く感じました。ま、わたしも、その点では他人を云々できる人間でもありませんが。

  2005年09月13日

• 今回の総選挙では、・・・・・

  今回の総選挙では、小選挙区制の特徴が如実に表れたようです。政党ごとの獲得投票を見ると、それほどの差がなくても、１人だけの当選者を決める対決では、負ければ、獲得議席数は、０です。でも、中選挙区制のように、同じ政党から、異なる派閥の当選者が出る制度よりも、政策の支持・不支持がわかりやすくて、こちらのほうがいいですね。

  2005年09月12日

• 衆議院選挙の投票に行きました

  きょうは、衆議院選挙ということで、夕方投票に行ってきました。投票所となっている近くの小学校には、雨降りの中、多くのかたが投票に来られていました。とかく「誰がやっても、同じ。」、「わたしが投票しても、しなくても、変わらないでしょ。」という声が、メディアで紹介されますが、投票することの意義が見いだせないとしても、それならばどうしたらよいのかが、この紹介からは見えません。１票１票の積み重ねが、民意になります。

  2005年09月11日

• 肩書きにとらわれない、自由人たちの飲み会

  この日記でも、すっかりおなじみになった「肩書きにとらわれない、自由人たちの飲み会」に参加しました。いつもと同じ場所、開始時刻もいつもどおり１７：４５～です。前回は、須坂市カッタカタ祭り当日でしたが、きょうは比較的に静かな須坂市でした。

  2005年09月10日

• 胃カメラによる検査を受けました

  わたしは、体型からして、バリウムによる胃検診では、胃の様子が不鮮明とか、もう少しよく見たいとの診断を受け、胃カメラによる検査を受けるケースが多いのですが、今年もひっかってしまいました。で、本日、受診。

  2005年09月05日

• いいどじょうと、悪いどじょう（私論）　その２

  8月31日（水）の信濃毎日新聞のニュースカレンダーから、転載します。＜転載は、ここからです。＞県の任期付き職員　部長級の佐藤氏が退職　県の任期付き採用部長級職員で社会参事兼コモンズ福祉課長の佐藤崇弘氏（２５）が、「体調不良」を理由に３１日付で退職することが３０日、分かった。佐藤氏は県の公募に応じ、昨年９月１日付で任期付き職員として最年少の２４歳でコモンズ福祉課福祉幹（課長級）に着任。４月から部長級に抜てきされたが、取材に対し「結果を出せずに今の地位に居続けることは、県民益を損ねることになると悩んでいた」としている。　田中知事が２００３年２月以降、全国最多の計２４人を採用した任期付き部課長級職員のうち、任期切れ前に退職するのは７人目。　佐藤氏は在学していた宮城大大学院を休学し、任期４年で着任。昨年１１月１日から障害福祉課障害福祉幹も兼務した。今年１月に知事が公募の任期付き職員に退職―再応募を求めたのに応じ、４月１日付であらためて任期２年で採用された。　脳損傷の患者や家族の支援チームの結成、災害時住民支え合いマップづくりなどに取り組んでいたが、佐藤氏はこの日、「ラインに入って責任の重い仕事の量が増え、精神的にも体力的にもついていけなくなった」と説明。今月２０日すぎに知事に退職を申し出たといい、「期待を裏切り、申し訳ない」と話した。　田中知事はこの日の取材に「（佐藤氏は）今後は行政経験を生かして日本全体の福祉に貢献してくれると思う。長野県からそういう人材を輩出するのは名誉なことではないですか」と述べた。＜転載は、ここまでです。＞まさに、佐藤さんには、メンタルヘルスのサポートをするべきだったのではないでしょうか。それとも、サポートをしたけど、退職になったのでしょうか？新聞報道だけでは見えない部分が多いため、あれこれと言及するのは不適当かも知れません。個人の事情にもふれることで、今回の退職に至った経緯を検証することは困難なことかもしれません。しかし、県職員全体でもメンタルヘルスの必要性は高い状況であることは、確かだと思います。任期付き幹部職員が、地元紙の取材に対し「結果を出せずに今の地位に居続けることは、県民益を損ねることになると悩んでいた」とし、「ラインに入って責任の重い仕事の量が増え、精神的にも体力的にもついていけなくなった」との説明もあったようです。こうした事態に対して、保健予防課、職員サポート課、保健厚生課は、あれだけ「敷地内禁煙の徹底」に固執し、その推進に血道を上げていたことと同じくらいに、メンタルヘルスに取り組むべきであると思います。※　異論、反論、大歓迎です。

  2005年09月04日

• 学校でつながる、誰かとわたし

  県庁社会科見学のやりかたを変えて、「はらはらどきどき県庁見学」という企画が動き出したようです。紹介ページhttp://www.pref.nagano.jp/keiei/callc/wkwk/dkdk.htmいや、どうも「わくわくどきどき」が正しいようですね。訂正させていただきます。卒業した小学校や中学校の後輩のみなさんのために、県職員がホストを務めて、自分たちの仕事や庁舎を案内するというもののようです。紹介写真を見ると、県職員は、慣れない蝶ネクタイをつけておもてなしをしているようです。ところで、こういった「人間同士の絆」を大事にする気持ちは、大切にしないといけないと思います。ここでは、同じ学校に学んだということが、その絆のもとになっていますが、今県民議論が沸き上がっている、高校再編についても、まさに同じことが言えます。わたしは、高校勤務が長かったので、地域や同窓会のみなさんが、学校（母校）に寄せる気持ちに助けられて、高校の運営が成り立っていることを、つねに目の当たりにしてきました。しかし、今出ている再編案では、ほとんどすべての学校の名前が廃止や転換対象に挙がってきていますが、この案にはそうした観点がないままに、あるいはそういった思いをノスタルジーだと片づけられながら、案が提示されています。やはり、生徒数や進学動向をみながら、それぞれの役割を担う高校が、県内や各地域にどのくらい必要か（普通科高校、職業科、定時制、通信制、単位制）を議論し、それから現有の施設や交通条件などを検討して、案を作る必要があるのではないでしょうか。今のところ、各高校の関係者からは、確かに「廃止反対」という声しか出ていないかも知れませんが、対案を出すと言っても、「代わりに、あの高校。」とか言えるわけもありません。それに、そもそも個々の高校の関係者が、代案を出したとして、その代案をどう検討するのでしょうか。そういった非現実的な要求をするのではなく、まずは、これからの高校のありかたを議論し、その後に、その議論をふまえて、どのくらいの規模の学校が、県内にブロック内にどれだけ必要か合意をし、そしてそれを担う学校の場所を決め、県民の了承を得るという進め方しかないのではないでしょうか。

  2005年09月03日

• 発見！「トイレで、たばこを吸うなんて、恥ずかしいよ」

  こないだ、庁舎内のトイレ（個室）に入ったら、とびらに、テプラで作られたシールが貼ってありました。そしてそこには、「トイレで、たばこを吸うなんて、恥ずかしいよ。」と。文面は、不正確ですが、こういう趣旨のことが書かれてました。とびらの内側で、入室すると、目の前にこのシールが貼ってありました。県有敷地内全面禁煙ではありますが、きっとトイレで吸われるひともいたんでしょうね。お見舞い申し上げます。こういったものを見つけると、記録に残したくなり、カメラ付き携帯で撮影しようかと思いましたが、トイレでシャッター音がすると、かなり不自然なので、やめました。

  2005年09月02日

• いいどじょうと、悪いどじょう（私論）

  読売新聞のサイトから、記事を引用します。２５歳の県参事　任期残し退職　県の任期付き職員で社会参事兼コモンズ福祉課長の佐藤崇弘氏（２５）が３１日、任期を１年７か月残して退職した。在職期間は１年。県は２００３年２月以降、部課長級の任期付き職員を２４人採用しているが、任期途中の退職は７人目。　佐藤氏は０４年９月、宮城県立宮城大学大学院を休学し、コモンズ福祉課福祉幹（課長級）として４年間の任期で採用された。田中知事の肝いりで、在学中の２０歳代が県の課長級に起用され、異例の人事として話題を呼んだ。同１１月から障害福祉課障害福祉幹も兼務。今年４月に任期２年で改めて採用となり、部長級に抜てきされた。（2005年9月1日 読売新聞）わたしは、佐藤氏には、一切面識がありません。しかし、少し前には、下記のような新聞記事もありました。【長野】 県人事 総務部長に原・管財課長 社会、衛生部長に任期付き職員(3月29日) 【長野】 県課長級 24歳に辞令交付 佐藤さん「省庁ともやりあう」(9月2日) 【長野】 長野県が課長に大学院生 起用の24歳「職員の意識変えたい」(8月26日=社会面) 【長野】 民間人5人を新たに採用 県の部課長級職員、3人が公募(6月1日) 【長野】 県の任期付き職員 田中知事の「伝道師」成果は?(6月28日) 彼の「省庁ともやりあう」とか、「職員の意識変えたい」とかいう発言。そして、いわゆるドジョウだかナマズだかに擬された、われわれ県職員への波及効果はあったのでしょうか。わたし自身、いいドジョウと、悪いドジョウの間のアクリル板には、何度もぶつかっていますが、彼（女）ら任期付き幹部が来ても、この「アクリル板」は厳然として残っているように思えますが。

  2005年09月01日

• この胡散臭さを何とかしてほしい！鼻が利かなくなってきそう！！

  どうも、県当局の胡散臭さが、鼻についてきました。この日記をお読みになっている長野県職員のみなさんは、そう感じませんか？長野県ＨＰの組織紹介で、課長以上の職員は、顔を含めてプロフィールとコメントを載せろ！そして、ユニットリーダー以上は、出身地を晒せ！でも、そうやったことを、県のＨＰのどこにも公表していない。まるで、こっそり誰かのために、やっているようだ。そして、昼休みの県職員の行動に対する県民からの苦情を、一方的に職員専用電子掲示板で垂れ流す。県民には、「職員が思慮が足りなくて、申し訳ありません。」とでも謝っているのでしょうか？電子掲示板に投稿した職員と責任者（チームリーダー）に、異議を唱えても、シカトされます。あぁ、胡散臭い、胡散臭い。この臭さに、鼻だけでなく、思考能力までもおかしくなりそうです。分煙時代の庁舎にいたころであっても、こんな胡散臭さに匹敵するようなニコチン臭はなかったです。敷地内全面禁煙のおかげで、ニコチン臭が消え、ニコチン臭が消えたことで、代わって「胡散臭さ」が表出してきたのでしょうか？

  2005年08月30日

• 有志の会シンポジウムでの話題

  自治体職員有志の会が、年に１回開催しているシンポジウムですが、今年は、全国各地から、自治体職員だけでなく、さまざまな職種のかたも含めて３００人ほどが集まりました。さて、シンポジウムの間中ずっと、知事にして政党党首である田中康夫知事のことを尋ねられました。長野県では、長野県民は、知事と政党党首の兼務をどう受け止めているのか？田中さんは、いずれ衆院選に立候補を表明するのではないか？わたしは、その都度、私見として、「まずは、知事職に全力で取り組むのが、正道であろう。」と答えました。９月県会の開会時には、このたびの総選挙の結果は出ていますが、また議会では、この話題で終始し、さまざまな課題、懸案の解決には、何一つ前に進まない状況となるのではないでしょうか。その状況が、知事にとっても議会にとっても、よいことだというシニカルな意見も、よく聴きますが、本当にそうなんでしょうか？それでは、済まないのではないでしょうか。

  2005年08月28日

• 自治体職員有志の会第２回シンポジウムが、兵庫県西宮市で開催され、参加しました

  わたしが入会している自治体職員有志の会が、年に一回開催しているシンポジウムの第２回が、兵庫県西宮市で開催され、参加しました。昨年の第１回は、愛知県高浜市で開催され、それから何回かのオフ会を重ねて、第２回の今回となっています。当日の詳しいご報告は、後ほどの機会に譲ることとして、わたしが、シンポジウムのパネリスト（逢坂誠二ニセコ町長、白井文尼崎市長、齋藤弘山形県知事）に、質問として出したものを、とりあえずご紹介いたします。「職員、職場（周囲）、組織風土のさまざまなレベルで生まれる「異和感」について、職員からそれをどう引き出しているか、自分からそれをどう伝えているか」残念ながら、質疑の時間は、進行の都合上カットされてしまいましたので、お答えはいただけませんでした。さて、シンポの席上、逢坂ニセコ町長は、来週の月曜日をもって町長を辞すると、おっしゃっておられました。参加者が、思い思いの言葉で、激励をしていましたが、わたしも、今後のご活躍を御祈念申し上げて、握手させていただきました。

  2005年08月27日

• アクセス50,000まで、あと１２０あまりです

  先ほど、カウンターを確認したところ、アクセス50,000まで、あと１２０あまりです。やはり、50,000達成は、あすになりそうです。しかし、あすは、兵庫県西宮市で開催される自治体職員有志の会シンポジウムに参加のため、西宮へ出かけます。パソコンを持って行かないため、たぶん50,000達成の記録を目にすることはできそうにありません。この番号を獲得されたかたは、お手数ですが、私書箱までメールをお送り頂きますように、お願いいたします。ささやかではありますが、記念品をお送りいたしたいと存じます。なおその際、何か確認のできるもの（画面をファイル保存したもの等）を添付頂くようお願いいたします。

  2005年08月26日

• ここのところ

  いろいろ書きたいことが、立て続けに起こっているのですが、なにぶん守秘義務やら、波紋が予想されたりして、ここには書けません。時間の経過により、書くことができるものもありますので、お楽しみにお待ちください。

  2005年08月25日

• 中堅職員体験研修を受講しました

  今週の（月）～（水）の３日間、中堅職員体験研修を受講しました。研修先は宅老所で、３日間という短い期間でしたが、今まで知らなかった宅老所で過ごしました。

  2005年08月24日

• シンポジウムでは

  昨年の様子からして、たぶん、発言の機会を得ることは難しいと思います。また、参加者の全員と十分に交流ができるかというと、それも難しいと思います。当日参加行事終了後は、大阪市に宿泊し、翌朝飛行機で帰ってくる予定です。せっかく旧知の関西に出かけるのに、駆け足の日程です。

  2005年08月23日

• 自治体職員有志の会　第２回シンポジウム

  いよいよ、開催日が迫ってきました。日時：平成１７年８月２７日（土）１３時００分～１７時３０分場所：西宮市フレンテホール（ＪＲ西ノ宮駅南口すぐ）主な内容：基調講演　稲継裕昭大阪市立大学教授各自治体での取り組み報告（尼崎市、岸和田市）自主研究グループの活動報告（滋賀、沖縄、福岡など）パネルディスカッション（パネリスト）齋藤弘山形県知事、白井文尼崎市長、逢坂誠二ニセコ町長、山路栄一三重県職員、小堀喜康岸和田市職員

  2005年08月22日

• このＨＰのアクセス数予想

  最近の１日平均のアクセス数から予想すると、今週の土曜日、日曜日あたりに、50,000アクセスを達成しそうです。わたしはあいにく、外出していますので、50,000アクセスを目にできないかもしれません。お手数ですが、この番号を踏まれたかたは、ぜひご連絡をお願いいたします。

  2005年08月21日

• 意外に難しい「顔の見える行政」、意外に簡単な「顔の見える行政」

  以前、ここのブログにも書いたんですが、長野県ＨＰの中に、部課長級職員の顔写真と係長級までの出身地が、公開されています。ここのブログ長野県ＨＰの組織紹介http://www.pref.nagano.jp/soshiki/soshiki.htmただ、管理職の顔写真と出身地、一律の情報公開して、そういった情報を晒すだけなら、あまり意味はないと思います。たとえば公開の範囲を県職員に広げても、ただ顔を晒すだけなら、効果はどうでしょうか。※　ネットで交際相手を探すのには、役立つかも知れませんが（お見合い写真代わりで（苦笑））。それよりも、顔はどうでもいいので、管理職が掲げる今年の自分の目標や、以前、わたしがフレッシュ提案でも提案した、メンヘル研修会に出て思い、考えたことをまとめたレポートを掲載するとか、そういうことのほうをお願いしたいと思います。これこそ、顔は出さなくとも、「顔の見える行政」に思います。※　う～ん、最近、わたしの投稿には、「うるおい」がない気がします。いや、最近ではなく、最初からだよとのつっこみを期待しているのですが。（自爆）

  2005年08月19日

• 生命保険会社担当者との応対記録

  とかく顧客対応が、スピーディーで確実、ホスピタリティ溢れると言われる民間企業、その中でもたぶん、顧客からの問い合わせの多いと思われる生命保険会社の対応を、ここに書きます。今回、あまりにも「御粗末」な対応をとったのは、アクサ生命というところです。アクサ生命http://www2.axa.co.jp/2005年7月25日わたしが、住所変更と証券再発行を、Web上で手続きしました。すると、翌26日に下記のメールが届きました。＜この度は弊社ホームページをご利用いただきありがとうございます。住所変更登録を完了いたしましたのでご案内いたします。なお、その他ご依頼の手続きやお問い合わせにつきましては近日中に担当営業店よりご案内させていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。＞しかし、26日、27日と連絡を待っていましたが、連絡がありませんでした。そこで、27日に＜こちらから、連絡をとりたいと思いますが、サイトには、どちらへ連絡をすべきかが、書かれていませんが。＞とメールしました。すると、30日早朝、下記のメールが届きました。＜この度はアクサ生命ホームページにお問合わせをいただき、誠にありがとうございます。弊社からの連絡は翌営業日以降になりますのでご了承願います。■■■住所変更のみお届けの場合■■■登録完了後、メールで完了報告をさし上げます。■■■各種手続き・お問い合わせを希望された場合■■■お客様情報を確認後、担当店よりご案内いたします。今後とも弊社Ｗｅｂサイトをよろしくお願いいたします。＞どうも、「アクサ生命というのは、感度が悪い会社だな、こんな対応では、契約者からクレームを受けるな。」と、わたしも思い始めてきました。しかし、電子メールの他に、連絡の取りようがないため、8月2日に、再度メールを送りました。メールは、次の内容でした。＜こちらから電子メールで問い合わせをした件について、１　電子メールの返信がない２　電話連絡が、連絡希望時間を過ぎている３　連絡してくる人が所属、氏名、連絡先を名乗らないということは、会社の問題ですか？担当者の問題ですか？昨日、連絡をもらいましたが、こちらから、連絡をとろうにもとれないので、再度メールをしました。すると、その日（8月2日）の夕方に、下記のような内容のメールが届きました。＜この度は、電話でのご連絡、メールへの対応など、三浦様には、大変不快なご対応、深くお詫び申し上げます。弊社では、ホームページからお問い合わせいただきました内容を担当部署に送信し、担当所管において、ご連絡、必要書類を差し上げる方法をとっております。このように複数箇所が担当することで、今回のように、三浦様へのご連絡が遅れることとなりました。今後は、下記署名のとおり、私が担当いたしますので、今後とも、ご指導賜りますようお願い致します。アクサ生命保険株式会社　コーポレート＆エージェント　金融法人部　樋口功しかし、わたしがWeb上で手続きし、手続き完了したと連絡のあった保険証券が、なかなか届きません。わたしは、この保険証券を見ながら、保険の継続・解約を検討したかったのです。そして、この旨（保険証券を見ながら、保険の継続・解約を検討したい）を電話で伝えてもありました。そこで、8月9日に下記のようにメールを送りました。アクサ生命保険株式会社　コーポレート＆エージェント　金融法人部　樋口功　様いまだに、保険証券の再発行が届かないのですが、もし解約する場合にも、来月分の請求がされる日にちが決まっているなら、その日にちに余裕をもって、送って頂かないと、解約したのに、保険料が引き落とされたり、解約できないということにもなってしまいませんか。すると、8月11日に、下記のメールが届きました。＜ご連絡をいただきながら、昨日は、終日外出していたため、お返事が遅くなり、申し訳ございませんでした。さて、下記の件につきまして、ご回答申し上げます。まず、以前に弊社の事務方から、お話させていただきましたとおり、○○保険に関する保険料引去りのスケジュールは下記のとおりです。１　毎月２０日締め（８月は、１９日締め）にて、解約通知書（弊社到着）をいただきますと毎月４日（９月は、５日）引去りの当月分保険料の引去りを止めることができます。２　上記期日を超えますと、次月算入となります。弊社での再発行保険証券の送付日は、８月８日でございますので、そろそろお手元に届くことと思います。お届き次第、ご意思の決定の程宜しくお願い致します。尚、解約につきましては、以前にも事務方からお話させていただきましたとおり、保険証券がなくても可能です。（お手元の解約請求書の証券紛失欄に押印いただき、本人確認書類の写しを提出いただければ可能です。）従いまして、特に証券の授受に関わらず、ご意思を決定いただくことのほうが、現実的であると思われます。もともと、保険証券の再発行とは、ご契約を有効に継続される方を対象に発行するもので、解約スケジュールとの関係から発行を急ぐものではありません。【中略】ご不明な点がございましたら、改めてお問い合わせ下さいます様お願い致します。アクサ生命　樋口この樋口氏は、わたしが「保険証券を確認しながら、保険の継続・解約を検討したい」と言っていることが、おわかりいただけないようでした。解約につきましては、以前にも事務方からお話させていただきましたとおり、保険証券がなくても可能です。（お手元の解約請求書の証券紛失欄に押印いただき、本人確認書類の写しを提出いただければ可能です。）と書いてきましたが、わたしが、「まず保険証券を確認したい。」、その後「保険の継続・解約を検討したい。」と言っているのに、解約の手続きの説明に熱が入っているのです。そしてだめ押しが、「もともと、保険証券の再発行とは、ご契約を有効に継続される方を対象に発行するもので、解約スケジュールとの関係から発行を急ぐものではありません。」だそうです。わたしは、一言も「解約したい。」とは言っていないのに、こんなことに力んでいるわけです。早速、8月11日に、下記の内容の返信メールを送りました。＜当方としては、まず契約内容の確認をしたいのであって、その申し出に対する対応としては、貴社の対応は、迅速とは言えないと思います。というか、これまでの経過から見ても、ずさん、いい加減、顧客不在と判断せざるを得ません。しかも、発送の予定も知らせず、保険会社の中でも、かなりレベルの低い、顧客不在の会社と言わざるを得ません。概ね、どのくらいで発行の見こみと聞いていれば、わたしもやきもきして、待ち続けていません。> 尚、解約につきましては、以前にも事務方からお話させていただきましたとおり、> 保険証券がなくても可能です。（お手元の解約請求書の証券紛失欄に押印いただき、> 本人確認書類の写しを提出いただければ可能です。）> 従いまして、特に証券の授受に関わらず、ご意思を決定いただくことのほうが、現実的であると思われます。> もともと、保険証券の再発行とは、ご契約を有効に継続される方を対象に発行するもので、解約スケジュールとの関係から発行を急ぐものではありません。現実的というのは、保険会社としての言葉とも思えません。「解約したいなら、早くすればいいだろ。」ということでしょうか。あなたからのメールには、「契約内容を確認のうえ、継続・解約を決めたい」という契約者の存在は、抹消されていますね。解約を決めるまでは、わたしは「ご契約を有効に継続される方」であると、わたしは認識していますが、違いますか？すると、翌12日、樋口氏から、下記の内容のメールが届きました。＜大変厳しいご意見を頂戴し、有難うございます。前回のメールにて、現在の保障内容について、お知らせいたしましたが、何か、ご意思の決定に際して、不足する情報がございますでしょうか？また、保険証券の再発行についての大まかなスケジュールについては、私も、事務方も以前、お電話にてご説明申し上げております。三浦様が、ご契約を有効に継続されていらっしゃる方として、私もメールにて、ご対応させていただいております。今後とも、宜しくお願い致します。アクサ生命　樋口＞わたしは、「契約内容を確認のうえ、継続・解約を決めたい。」と何度も伝えているにもかかわらず、この担当者たちには、解約を検討している→いつまで対応しても、得にはならない。」と判断して、対応が刹那的になっているわけです。わたしは、同日（12日）、すぐ折り返しに、下記の内容のメールを、アクサ生命の樋口氏に送信しました。＜> 大変厳しいご意見を頂戴し、有難うございます。> 前回のメールにて、現在の保障内容について、お知らせいたしましたが、何か、ご意思の決定に際して、不足する情報がございますでしょうか？わたしは、証券を見て判断したいと言うことを、最初から言っています。不足するも何も、基本的な情報が記載されているでしょう、証券には。> また、保険証券の再発行についての大まかなスケジュールについては、私も、事務方も以前、お電話にてご説明申し上げております。しかし、下記に示すメールにもあるとおり、いつまでに送ると言うことは、教えて頂いていません。以下、８月３日に、わたしが送ったメールです。> この度は、電話でのご連絡、メールへの対応など、三浦様には、大変不快なご対応、深くお詫び申し上げます。> 弊社では、ホームページからお問い合わせいただきました内容を担当部署に送信し、担当所管において、ご連絡、必要書類を差し上げる方法をとっております。> このように複数箇所が担当することで、今回のように、三浦様へのご連絡が遅れることとなりました。> 今後は、下記署名のとおり、私が担当いたしますので、今後とも、ご指導賜りますようお願い致します。複数箇所が担当したとしても、こういうことにならないような仕組みを考えて、変えてください。８月３日のメールは、ここまで以下、８月９日に、わたしが送ったメールです。アクサ生命保険株式会社　コーポレート＆エージェント　金融法人部　樋口功　様いまだに、保険証券の再発行が届かないのですが、もし解約する場合にも、来月分の請求がされる日にちが決まっているなら、その日にちに余裕をもって、送って頂かないと、解約したのに保険料が引き落とされたり、解約できないということにもなってしまいませんか。８月９日のメールは、ここまで８月９日の夕方になっても、再発行の発行予定がわからないから、メールしているんでしょ。それを「以前から、お伝えしています。」とは、よくも言えますね。わたしは、７月下旬から貴社とやりとりしてますよ。以前というのは、いつの話をしているんですか？

  2005年08月15日

• 長野県ＨＰの組織紹介のページが、リニューアル

  長野県ＨＰの組織紹介のページが、リニューアルされています。長野県ＨＰの組織紹介http://www.pref.nagano.jp/soshiki/soshiki.htm例えば、経営戦略局を見ると、経営戦略局長の松林憲治さんは、顔写真と出身地：長野市ということが記載されています。また、各チームのチームリーダーでは、秘書・広報チームリーダーの成沢弘治さんが、同じく写真入りで、出身地：長野市と〔プロフィール〕、〔コメント〕とコメントが載っています。他の所属では、まだここまでの情報は出ていないようです。さて、「顔の見える行政」という点では、評価すべきなのでしょうか。それとも、この試みの方向性が、県民ニーズから外れていることを言わなければいけないのでしょうか。それは、それとして、いずれコメントをさせて頂きます。ただ、現時点で言えるのは、ここに顔写真を載せたかたは、絶対に、飲み屋で大声を出して、知事や県組織への不満、上司、部下の悪口などを口にしてはいけません。ギャラリーが、ＨＰで面通しをしたあと、フレッシュ目安箱に贈り物を届ける場合があり得ます。そうです。近未来を描いた、ジョージ・オーウェルの小説「１９８４年」は、決して絵空事ではないのです。なぁんてね。ジョージ・オーウェルの小説「１９８４年」http://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

  2005年08月14日

• 休養は、しっかりとりましょう！

  と、他人を巻き込む。

  2005年08月10日

• リナックス型？

  あのぉ、リナックス型というのは、「みんなで、よってたかって、何かを作る」ということの、あくまでも比喩で、決して、リナックスというＯＳとは関係ないのですよね？

  2005年08月06日

• 怪しい会の「いまどき極めて真っ当な」打ち合わせ

  週末の金曜日、こういう日は、残業なんてしないで、早く庁舎を出るに限る。で、きょうは、怪しい会の「いまどき極めて真っ当な」打ち合わせである。怪しい会だから、打ち合わせも怪しくなるという訳では決してない。打ち合わせは、「極めて真っ当な」内容。日中とても暑かったので、ビールは効くし、うまい鳥皮も食べました。※　なお、この費用はすべて自己負担で、後援会の負担は一切ありません。（念のため。）

  2005年08月05日

• ８月２日に、「管理・監督者のためのメンタルヘルス研修会」について、フレッシュ提案を送りました

  「管理・監督者のためのメンタルヘルス研修会受講後の所属内での報告会の開催について」【提案内容】管理・監督者のためのメンタルヘルス研修会が、このたび、総務省を主務官庁とする財団法人地方公務員安全衛生推進協会との共催により開催されるとのことである。ついては、研修会受講後に、管理・監督者が所属内での報告会の開催することを義務づけ、さらにその報告会の実施状況を、全職員に公表して頂くように提案します。【現況についての概況】メンタルヘルスは、管理・監督者だけが頑張ればすむものではなく、全職員が一丸となって取り組むべき重要な問題であるが、どこにどんな問題があり、どういう対策・対応が求められているかということについて、職員間で十分に共有されているかというと、いまだその途上にあると言える。【期待される効果】・管理・監督者自身の認識が明らかになる。・管理・監督者の取り組みと、責任が明確になる。・研修会の開催効果が、誰にでもわかる形で明らかになる。・所属全体が意欲的に取り組む端緒になる。・その取り組みを、事後評価することが可能になる。・職員からどういった取り組みが求められているかが、管理・監督者に理解される。・周囲の職員にも、当事者意識が醸成される。

  2005年08月04日

• ここ数日のＪＳＮに注目してください！

  きょうは、長野県職員限定のメッセージです。ここ数日のＪＳＮに注目してください！

  2005年08月03日

• 信州コールセンターチームに、意見を送ったところ、放置されていました。（泣）

  長野県には、信州コールセンターチームという組織があり、広聴機能を受け持っている。しかし、このチームができるらしいと聴いたときから、この組織は、世間一般で通用するような「コールセンター」でないことには、気づいていたので、折りにふれて、改善の要望などを伝えてきた。例えば、県ＨＰにフレッシュ目安箱といって、住民からの質問や意見を受け付けるコーナーがあるが、このコーナーが２つトップページを持っているのに、直接リンクされていなかった。１つは、受付のコーナー。もう１つは、過去の受け付けた質問や意見を検索するコーナー。この２つの機能からして、リンクされていた方が、使い勝手がいい（はずだ）。ところが、この意見は、ほとんど黙殺された後、わたしの提案には関係なしに、コーナー自体をリニューアルした。まぁ、わたしは自分の意見を、最良・最高だとも思っていないから、そんなことはいい。さて。タイトルの件に話題を移すことにします。先日、このコールセンターチームが、自分のところに寄せられてきている県民意見を、掲示だけ可能な電子掲示板に、「県民から、こんな意見が来てますよ～。」と投稿していました。わたしは、意見の内容にはふれず、「こういう投稿は、言いっぱなし、書きっぱなしにせずに、投稿者、職員の双方向から意見を交換できるコーナーに、投稿してはどうか。」とメールで伝えました。しかし、ずっと無反応でした。わたしは、今朝、それらの経緯も含めて、この投稿者、職員の双方向から意見を交換できるコーナーに投稿しました。すると、信州コールセンターチーム担当者から、電話がありました。担当者のコメントは次のとおりでした。「回答を、うっかり忘れていた。」「あなたの意見はあるが、当チームで別案を持っている。」とのこと。ふ～～ん、こちらは、全職員へのカミングアウトということも込み込みで、掲示板に投稿したのに、信州コールセンターチームは、こそこそ電話で済ますんだな。さらに、自分たちの考えたという案でやる！という一方的な通告だけはするんだな。わかりました、わかりました。この信州コールセンターチームには、５月３１日まで、任期付き幹部職員のチームリーダーがいて、職員の対応を糾弾しては、ミッションを果たしているという強い自負をお持ちのようでしたが、なぁんだ、実のところ、そういう了見を持った組織でしかなかったということは、よくよくわかりました。組織は組織、いくら人事異動があったからって、それを言い訳にはしないだろうし、この幹部に踊らされたみなさんは、まぁ天災にでも遭ったんだと割り切ってくださいまし。

  2005年08月02日

• いやぁ、暑い暑い、８月

  暑さに負けずに、頑張りましょう！と他人を巻き込む。

  2005年08月01日

• 長野県における人材育成　「はまったら抜けられない恐怖の螺旋構造」 （その２）

  そして、はまったら抜けられない恐怖の螺旋構造は、何かのはずみでヌケナイ限り、永遠に続くものです。人事当局の評価の低い職員は、つねに人事当局の評価の低い職場ばかりを転々とさせられるのですから、このシステムからは、抜けられません。秘書、人事、財政という、いわゆる「３階筋」（県庁舎の３階に、これらの執務室があったため、そう評された。）の「表の御三家」に対して、税務、保健所、用地は、「裏の御三家」で、県立学校は、さらに、○○○と揶揄されていました。そして、表にいる職員が、毎日の勤務の中で、法律、制度を学び、国、議会、市町村との対外調整をこなし、人脈に組み込まれ、成長していくのに対して、その対極にいる県立学校職員は、日々発生する課題や雑務に追われながら、負の螺旋構造にはまっていき、両者に対する評価の差は、年を追うごとに拡大していくということになります。

  2005年07月31日

• 第５回地域政策セミナー参加報告（速報版）

  このセミナーは、【第１部】が、講演。「２１世紀型公務員とは」～スーパー公務員塾を立ち上げたわけ～と題して、講師の鈴木英敬さん（経済産業省）のお話と、【第２部】が、鈴木英敬さんとの懇親会。鈴木さんと意見交換を楽しみましょう！というものでした。主催が、高崎市役所職員労働組合自治研推進委員会で、職員組合の行事なのに、組合色（臭）が全くない講演会でした。組合の行事って、「必死」を過剰に打ち出そうとしているように、感じます。（←わたしには。）でも、そういう方向性でない、高崎市役所職員労働組合のこういうとこ、長野県職労も、見習ったほうがいいです。ホントに。

  2005年07月30日

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