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カテゴリ:どたばた生活日誌
皆様いかがな夏をお過ごしでしょうか。 お久しぶりです。ブキビンタンは筆無精に磨きをかけながら元気にしています。コンピュータを新調したからとか何とか言い訳することは山の様にありますが、少しずつでもまた小さな出来事を書いていきたいと思います。 いきなりシュールなタイトルですが。 8月も後半の金曜日。週末。そして夏ももう終わり。残り少ない日々を素足にミュールやサンダル履きで過ごしたい。 この夏最後かな、と仕事帰りにいつものネイルサロンへ行くことにした。 べトナム人のおじさんと中国人の奥さんが夫婦だけで切り盛りしている地元の小さなお店。この奥さんの仕事がとても丁寧で良いので気に入って。 お店は今日も暇そうで、2人ともいすに腰掛けてインターナショナルチャンネルを観てる。よし、おばさん手が空いてる! ところがおばさんは休憩中。代わりにおじさんがペディキュアをしてくれることに。おじさんは良い人だがおばさんに比べるとかなり技術レベルが下がる。できればおばさんが良かった。 この嫌な予感が悲しく的中。甘皮をとってもらっている時に「痛っ!」。もう手遅れ。右足の親指の爪の生え際から血がにじみ始めている。文句を言っても消毒薬を脱脂綿に染ませて軽い手当をするだけ。黙々と作業続行。じょうだんじゃないわ!痛いわ! 「ネイルカラーはいりませんから、その前までで止めてくださいね。そして、その分の料金を教えてください。それだけ払って帰ります。」 分かっているのか、とぼけているのか。「日本の総理大臣、好きだな〜」とか言ってるし。いつもはうるさいくらいおしゃべりなのに、今日に限って英語できないモードってアリなの? 痛いって言っているのに、ベースコートを塗りにかかった(これがまたとんでもなく沁みて痛い!)。マジな顔で「ここで止めてください。痛いんです。これに薬剤を重ね塗りするつもりですか?」って右足先を見せて言う。おじさんは作り笑顔でまた脱脂綿と消毒薬を取りに行く。 おばさんがやってきて状況把握。ここでやっと私の言い分が理解してもらえた。 「ここまでの料金は払うから止めてください。」お金なんて払わないからねって言いたいけどね。 「25ドルです。」 っておばさん、それペディキュアの全額じゃない。「月曜日に傷が治ったら残りの塗りを仕上げますから。」 二度と来るか?普通。 黙って25ドル現金で手渡して、もちろんチップ無し。え?って顔だったけど当たり前でしょう。 結局、お金と時間を費やして、バンドエード付きの爪先になって、これではサンダル履けないし。何やってんだろ、私って。 とにかく25ドルできれいさっぱりあそこのサロンとは縁を切ることにした。手切れ金。言い方が悪いけれど気分よくすっきりさよなら。 まともなサロンを探さなくては。
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