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カテゴリ:きょうの雑感
★教育テレビの逆襲 ・・・という番組に遭遇。爆笑問題をMCに、立花隆、糸井重里、元モー娘。の 矢口真里、加山雄三らがゲストコメンテーターで出演していた。 これまでにオン・エアされた番組のショットを流して、それについて出演者が 見解を述べるという展開、再放送らしい。 はっきりとは覚えていないが、開高健、養老孟司、矢沢永吉、三島由紀夫、 湯川秀樹、YMO、手塚治、赤塚不二夫などが、個々のテーマについて語る シーンが映されていたと思う。何年も前の映像だから、皆、若い。 永ちゃんの声が際立っていたけど、この男、昔も今と変わらず、自信たっ ぷりで説教臭く・・・ウザい奴だったんだな。 なんか、「己自身を好きになれ・・」みたいな発言を繰り返し、行き着く ところは「成り上がり」論、感じ悪かったぞ。 「己を好きになれ」・・・んなこと、言われんでもわかっとる。大きなお世話 じゃ・・・ って、あんな、大昔の番組で発言したことに腹を立ててどーするんだ、この俺。 しかも、再放送だってのに。 永ちゃんをウザいと思うのは、このワタクシ個人の感情だから、さておく として・・・ 全体としては、各人各様に、現代の病める部分や、暗黒の部分、また、過 去からの負の遺産のようなものを、予言していたような気がする。 で、この番組のシメの部分に、方向としてはちょっとヘンな感じだったが、 立花隆が、 「テレビ、新聞の影響力(だったかな)が低下、統制がほぼ不可 能なメディア、つまりインターネットを媒体とするおびただしい情報が 氾濫して、世界中がそれに翻弄されるような無秩序な時代に向かう」 という内容を語っていた。怖い話だが、これって、立花氏が、今の時点 で呈する、予言・警告だ。 この人、そこいらの占い師よりはるかにご炯眼で、よく当たるのよね。 でも、今度ばかりはマジ当たって欲しくない、と心の底から思う。この 無秩序さに、結局は、弱いものが苦しめられるのだから。 そう言えば、インターネット依存への危険さは「悩む力」でも述べられて いた。ニュアンスは、ちょっとちがうけど。 たしかにその通りなんだけど、いまさら、後戻りはできないんだよね。 断じて私レベルの問題ではなく、少なくとも国、あるいは、全世界と 言うようなグローバルなレベルにおいても・・・・ 誰かが親分世の中を仕切る などというダイナミズムではなく、世界中が 平和で安心な時代が到来する(しないかもしれないけど)までの間、しばらく は、これまでで最も無秩序で困難な時代がつづくのだ。 こりゃ、たいへん。 ★これって いまさら、言うまでもないが、こんな不安な状況に陥ったのも、もとはと 言えばアメリカのせい。間違ってないと思う。 で、絶大の支持を受けて大統領の職に就いたイケメンのオバマには、しっ かりと、世界金融恐慌の責任をとってもらおう。繰り返すが、そもそもは、 アメリカのせいなのだから・・・ちがう? でも、間違っても、「強いアメリカ」なんて目指さないでくださいね。 あっ、今気付いたのだが、オバマにはどこかの国のA生T郎という、歴史上 ナンバー1かナンバー2(おそらく、ナンバー1はMK郎、ナンバー3は K泉J一郎だろう)の恥っさらしな総理大臣に共通する弱点がある。 そう、2人とも漢字が読めないのだ。大丈夫だろうか。心配だ。 小浜フラガールが日米の架け橋になるだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.12 11:54:16
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