テーマ:戦争反対(1189)
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今日朝の「特ダネ」をみたんですが、
なんだかいいように編集されている感があった。 天皇陛下の訪問の意義などはおいといて、 「サイパンに上陸して現地の人々と協力して過ごしていたところ アメリカ軍に襲撃されてみんな死んでしまった」 「現地の日本の教育を受けた人は天皇陛下を一目みたいと大喜び」 「今もまだ、日本語で習った文章を覚えていますよ~」 そしてうれしそうな顔をしながら涙ぐむ老人たち。 それらとナレーションがかみ合うと まるで日本に戦争責任がないかのように思えてしまう気がした。 「アメリカに攻められた」かのように思えてしまう。 そして、天皇陛下に涙ぐむおじいさんは あたかも、北朝鮮の金正日をありがたがっている人のようにも見えた。 天皇陛下が、日本が、平和のために訪問したのはわかる。 だったらそれを誇張することなくリアルに伝えればいい。 しかし罪を犯したという事実までも隠そうとしてはいけないと思う。 今日見たテレビにはそういうスタンスが感じられてしまった。 そのような歪んだメディアに浸っていると また第二次大戦のようなことが起こってしまわないか…と わたしはひそかに心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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