テーマ:祭り・伝統行事(999)
カテゴリ:2017ネパール旅行
ナガルコットの朝もやはり早起きして山を眺める
カトマンドゥに戻ったら盆地だから高い山が見えなくなるしね 山の形がはっきりわかる、そして手前には低い山の間に雲海が広がって、美しい ネパールでは標高5000mまでは山とはいわず丘だとか、それくらいまで人が住んでるから 日本人にとっては富士山はすごく高い山なのに 朝食前に散歩にでたら、野犬が多すぎてたぶん悪さをする感じでもないけど 10匹くらいがぞろぞろついてくるのは怖くて、散歩はやめました 出発前に隣りのホテルの庭園がきれいだってことに気づいた 奥に見えてる白いのはヒマラヤ山脈 パノラマで撮ってみたけど遠いし範囲が広すぎていまひとつ ネパールの山を眺めるのに一番いいシーズンは10月11月らしい その次が3月4月とはいうけれど、最近の異常気象で午後に雨が多くて観光客も減っているみたい あと10日もすれば雨期に入るけど、まだまだ晴れるし景色いいと思うんだけど 10時にナガルコットをタクシーで出発、ガタガタ道もバスよりは楽 最初はしゃべらなかった運転手さんも途中からよくしゃべり始めた、ネパールの人たちはみんな親日家 日本大好き日本人の印象もいいらしくて、楽しかった 町に入ると車もバイクも多く、道路を横切る人は縦横無尽、ほこりっぽくてゴミだらけでダスマンドゥって言ってた 2時間走ってカトマンドゥではなく隣りのパタンに到着 予定では首都カトマンドゥに行こうと思っていたのだけれど、文化と芸術の町の方がいいかと変更 二番目に大きな町の中心ダルバールスクエァ旧王宮広場 2015年4月の大地震から2年たちましたが、パタンのお寺の復興はまだまだのようです 煉瓦造りの建物はやはりかなりの被害だったようで、囲いがしてあり進んでいるのかいないのか 石造りの寺院は壊れていない お祭り用の山車はこの広場にすでに置かれていました 広場の周りにはレストランもいくつかあり、お土産品の店も少しあった でもこの辺りを離れると、庶民の町そのもの 広場近くのゴールデン・テンプルに行ってみた金色っていうけど金ではないかな どこのお寺も入り口はこんな感じで狭い 建物もいろいろな像も細工が見事だったり、細かく見ていくと美しい パタン博物館に入ってネパール芸術を鑑賞してみた 王宮の一部だったところで美しい装飾や木彫が見事な建物、あまり写真を撮ってなかった これは中庭にある王様の沐浴場、中世美術の傑作とされる神々の像で飾られている これもすごいけど囲ってる建物も美しかったです 石造も多い、かわいかったりする 博物館の外に出るとたくさんの人が集まっていた山車が動き始めた まもなく雨期に入り豊作を願っての豊穣祭のようなものらしい 掛け声とともにダーッと 少しづつね どこも通れないほどの人込み お祭りが見られてラッキーと思ったのもつかの間、今日の終着地点は宿のすぐ近くだった 帰れないのです、夕食前に部屋に戻ろうと思ってるのに のんびりの山車に阻まれて、でも町の人たちの活気が楽しいけど 横道を探り路地をくぐり抜けて、宿の通りまで行くと来てました 山車を引く人に飲み水を提供する青い車と、楽隊がジャカジャカ演奏してる まわりにはジュース売りやアイスの屋台も少しづつ移動してる でも今日はそこまでらしい、明後日はここの電線もはずされて通りに入ってくる パタンの町、中心部は停電中 宿も停電 レストランも停電 夕食のあと戻ってくると山車のそばにはたくさんのロウソクが灯っていた この活気はいつまでつづくの 電線、普通でこんな感じ だいじょうぶなのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.17 17:17:42
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