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カテゴリ:四方山話
飛騨は今が筍が旬
ということで、父方の本家の竹林で筍を掘ることにした。 もうすでにとある叔父が掘っているとのことで、急いで現場へ 長靴を借りて履いて行った。 「叔父さ~ん、私も掘らさせてぇ~」 「おまえ、掘れるのか?」 「初めてだよぉ~以前挑戦して失敗して、叔母さんがやってくれた。」 「それなら、そこに出ているのを掘れよ」と頭を30cmも出ているのを 指差された。 「えーー、やだ!土に埋まっているのを私掘るもん。柔らかい奴を 掘るもんねぇ。」と掘り始めた。 「あーあ、へっぴり腰やなぁ~」と言われつつ掘っていると 親戚の兄妹達がやって来た。私のことを「へっぴり~」と笑った奈菜が 自分で掘り始めたら、亨(彼女の兄)に言われた。 「おまえ、洋子ちゃんよりヒドイへっぴり腰やぞぉ~」 「奈菜~、私のこと笑っておきながら、ヘタクソじゃんかぁ、 キャハハハハハ」 私は始めてなんだけど、見よう見真似でやっているうちに 上手に掘れるようになってきた。5-6本急斜面で掘ったところで 汗だくになってきた。もーーーやーーめた。 へへへ、楽しかったなぁ~。おじさんに頼んで灰汁抜きして真空に パックしてもらった。それから茹でておくと、冷蔵庫で半年は大丈夫。 父方の実家の竹林は朝日しか当たらないから、とっても灰汁が少なくて 土から出たものでもとってもおいしいのだそうな。楽しみだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.13 20:05:57
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