霊性のままに　　ｃａｆｅ　ＨＩＺＵＫＩ

長年人間の体内エネルギーを診て来た仲間の1人に
グルジェフの本を手渡して、どんなエネルギー反応があるか観察した

本をペラペラと彼がめくっただけで、エネルギーが放出され
喉が息が詰まりそうな状態だと、伝えてきたので
そのまま彼に質問した....確認のため

「この息ができない苦しいエネルギーはなんだろ？」と聞いた

「この著者の人間性でしょ」と答えた

？？？なんと！そうきたか！
「グルジェフのもの？自分のはないの？」と聞くと

「無いです」と答える

あーらららららら、私は真我に確認した？
真我は彼自身のものがあると伝えてくる

しつこい私は再度仲間に質問した
「ほんとーに、自分のは無いの？」

「はい、無いです」とキッパリと言う

ふーーーむ、自分の深い深い葛藤とは、これだけエネルギーが
解かる人でも、自覚できないものなのかと驚いた

審神（サニワ）せよ
つまり真我に何度も確認する私

やはり、彼のものがあると伝えてくる
最後にともちゃんにも聞いた

「うん、彼は言いたいことが言えていない
息苦しいエネルギーは彼のだねぇ」

ほんとうに、自分の深い葛藤に気付くことは
至難の業なのだなぁ．．．．．と
霊性の葛藤ともなると、それに触れていく人はほとんど
いないのだろうか．．．かもなぁ

エゴというものは、巧みに葛藤・執着・恐れから
目を逸らせて防衛しようとする

気付きというものは、肉体在る限り
永久に続く

なにせ、創造主を目指して成長していくのだから
無限に可能性はあるのだから

真我を実現しつつある人ほど、自分を知ること
気づくことに終りが無い事を知っている
そして自分を認めることに素直で謙虚なのだ