ヘリンボーン×床暖房へのチャレンジと今になって大問題勃発!?
柔らかな日差しが部屋の奥まで差し込む季節になりました。 リノベーションするにあたり、どうしても実現したかったヘリンボーンのフローリング。 通常のフローリングと比べ施工に手間がかかるため、費用が通常のフローリングの3倍くらいかかります。 一度、諦めて見積もりから外したのですが、「置型のバスタブ」と「ヘリンボーン」はリノベーションで実現したい2大ポイントだったので、再度復活させたのでした。 入居して半年経ちますが、今でもヘリンボーンを見ては幸せな気持ちになるので(笑)、やってよかったなあと思います。 そんなヘリンボーンに最近問題が発生。 なんと、床暖房が全くあったまらない。 ヘリンボーンと同じく、床暖房も外せない選択肢でした。前の住居では冬は床暖房だけの生活を十年以上もしており、これから年取っていくのに、足下寒くなる生活は考えられない。 ヘリンボーンと床暖房のどちらも実現するために、いろいろ検討しました。 無垢ヘリンボーン×床暖房=×(熱で無垢材が反る)集成ヘリンボーン×床暖房=△(効きが悪い) 集成フローリング×床暖房=◯(これ普通の床暖房)なぜヘリンボーンだと床暖房の効きが悪いかというと、ヘリンボーンは特殊な組み方をするため、釘打ち固定するためにフローリング材の下にもう一枚余分にベニヤが入っているそうです。 そのため、床暖房の熱が伝わるまでに時間がかかってしまうし、あったかさも普通のフローリングより弱い。 どちらも結構な費用がかかるものでしたので、悩みました。 で、リノベの打ち合わせの際に、実際の電気床暖房のサンプルと板2枚で、あったまるかどうか実験してもらいました。 ちょっと時間はかかったのですが、これなら十分と思える程度にあったかくなったので、△の選択肢「集成ヘリンボーン×床暖房」の組み合わせで施工をしてもらいました。 ってな経緯があったわけですが、最近になってよくやく初めて床暖房の電源を入れてみたわけですが、いつまでたっても全くあったまらないという現象。 がーーーん。 いや、何かの間違いかもしれない。と、リノベ会社に見てもらったところ、、、 200Vにすべきところを100Vにしてしまっていたと。。。 というわけで、200Vに切り替えをして、あっけなく解決。 あらためてスイッチオンしたところ、やはり時間はかかりましたが、一時間ほどで足下ほんわりとあったかくなりました。 いやー、よかったよかった。 こちらのスマートヒーターと、床暖房をうまく使っていこうと思います。 リノベーション中も、終わってからも、結構いろいろなことが起こります。 最初のうちはストレスに感じることもありましたが、私たちがお願いしているリノベ会社は何か起こる度に、真摯に対応してくれています。 「何かあっても、必ず対応してくれる」という安心感は家づくりにとっては大切なこと。 部屋の写真撮ってると、カットインしてくるカイちゃん 笑 ↓日本ブログ村 北欧インテリアのページへ。「いいね」のしるしにクリックよろしくお願いします! ではまた。住まいと暮らしリフォーム、増築、改築家づくりを楽しもう!