復活
ただいま!先週の土曜日に腸内にウイルスが入る風邪にかかってしまい、嘔吐と下痢と食欲不振に三日三晩苦しんだ。病院に行って、二度の点滴を受け、血液検査の結果では白血球と血小板が異常に少ないので、食中毒の恐れもあるから保健所に便を送ると言われた。木曜日に再来院の予約を取ったが、仕事がどうしても休めず、行かなかった。だから保健所の検査結果もわからないが、結果的に今は、とても元気でお腹も全く問題ない。自己判断はしないほうが良いかと思うが、まあ、大丈夫でしょうと意外と気楽に考えている。自分的には、倒れる前よりも気分も体調も良くなった、と思うのだが。話題は変わって。昨日、渋谷の鉢山にあるバプティスト教会のクリスマスコンサートに行ってきた。知人がそこの教会に通っているクリスチャンなので、ぜひ聴きに来てと言われ、クリスチャンではないけど、教会の持つ雰囲気が好きなので行ってみた。昨日土曜日は今年一番の寒さだったが、そのコンサートはとても温かく優しいものだった。教会に来ている半分以上の方は、日本人ではなく、牧師さんも外国の方なので歌もお祈りも英語。そして国境を越えたコミュニケーションが出来たのがとても良かった。たとえば、前後左右の席の人(見ず知らずの人同士)が、「メリークリスマス!」とクリスマスをともに祝ったりした。ただ一つ私にとって残念なのは、当たり前なのだが、牧師さんが一生懸命「洗礼を受けよう」やら「イエスが一番(とは直接表現していないが、そういうふうに聞こえた)」というようなミサ中の言葉は、いい加減仏教徒(いわゆる一般的日本人)の私にとってはちょっと重かった。私はキリスト教もイエス様も好きだが、それが絶対的に一番の宗教だとは思ってないし、洗礼を受けるほど熱心な信者にもなれない。それはどの宗教に対してもそう思っている。その帰り道、なかなか来ない帰りのバスをバス停で待っているときに、やはりバスを待つ女性から、「Do you speak English?」と話しかけられた。バスが来ないからなぜだろうと、聞きたかったらしいのだ。「A little」と答え、そこから話がとんとんと盛り上がり、結果、料金をシェアしようということでタクシーをつかまえ渋谷駅に向かった。その車中いろいろ話し、彼女は香港から日本の語学学校へ留学している女性だとわかった。香港では会社に勤めていたが、辞めて東京に来たそうだ。私も会社を辞めてイギリスに留学したことがあると伝え、お互い気が合いそうだということで、携帯の番号とメールアドレスを交換した。彼女の英語は、綺麗で問題なかった。私の英語は、単語をつなげて話したという感じ。それでもなんとか伝わった。こういう出会いって面白いと思う。また会えたらいいな。今週末は、台湾から友人が来るし、アジア系の友人の縁が強いな、最近。教会のコンサートに誘ってくれたのもマレーシア人だし。また話題は変わって。実は今、転職活動中。来年USCPAを受けて、合否にもよるが、春には希望の職に就きたいと思い、地道に活動中。今のところ、3連敗してます・・・金曜日に参加した会社説明会を行ったとある法人は、ここに名前を書きたいほど、とてもいい会社だった。具体的には書けないけど、業務内容も自分がやりたいことそのものだし、職員との交流会で職員の人たちと話してみて、明るく楽しく嘘や裏がなく、かつ、プロフェッショナルが集まっている会社だと思った。たくさん参考になる話を聞き、また、自分の就職に関する不安を相談してみた。そういった質問に対し、丁寧で的確なアドバイスももらえた。その会社は、CPA合格後に応募しようと思っていたが、縁を感じたので早速土曜日に応募してみた。不採用でもしょうがない、いい出会いが出来たからいいやっていういい意味での諦めの気持ちもあるが、応募しないことには面接すら受けることは出来ないので、直感で感じたタイミングを逃さないよう、ダメもとで挑戦。いい結果をここに書ける日が来るといいな。