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カテゴリ:HWbot
9時過ぎに初めて10時前には撤収となってしまいましたので、どうにも収まりがつかず ガストーチでF-1とFAT9を炙りまくって乾燥機にぶち込み、ドライヤーでMBをガンガン乾かして 電源周りにワセリンを塗りこんで10時半には再セットアップしました
2回目は調子よく冷し込みができまして、妙なところでパツンパツン落ちたりはしません これでやっとOC-Tachの練習の成果が生かせるというものです GT1/2は前回と同じく181×35倍の6330MHz辺り、CPUTESTも前回同様 181×33倍の5960MHzで通す予定です つまり、GT2の直後に2倍落としが必要になる訳です 最初にCBを調べてみますと-163℃と中々調子がよさげな感じであります、ちなみに 前回は-157℃でCBきちゃいましたので結構辛かったです、この温度域ってのは 突沸突入温度付近ですので、一瞬で温度が上下しちゃいます、そこへ持ってF-1です 元々非常にダルな升ですので+-1度単位の温度調整が非常に難しく、尚且つ絵板も 冷しておりますので、細かいコントロールは出来ません 絵板のほうはGT1は-145℃前後、GT2は満水でおKです、でもCPU TESTに入る 時には-165℃あたりになるように液体の量を調整しとかないと、幾らCPU TEST中に ガストーチで炙ってもモザイク出ちゃう可能性が高くなってしまいます 一連の作業手順を書きますと
GT1 絵板の温度コントロール、入りは-140℃、中間から後半は-145℃前後 GT2 入りが-150℃、入ったら満水、1分50秒辺りで7分目ぐらいの量に調整 GT2からCPUTEST1の間 OC-Tachで倍率可変 直ぐにガストーチでFAT9を炙る CPU TEST1 右手でガストーチでFAT9を炙ったまま、左手でF-1を点滴 CPU TEST2 ガストーチ撤収、引き続きF-1の点滴
この一連の作業を一つのミスも犯さずにこなさなければなりません(笑 しかも1.5L入る象印の魔法瓶が必ず途中で空になりますので、デュワー瓶から一度 補充しないと足らないという
MAX忙しいんですよ
ああ、Sandyだと楽なのになぁ(爆 こんな事を2時間ほどやっておりましたら、やっぱ数回はミスします GT2の直後の倍率可変で間違えて+を押してしまいまして慌てて-を2回押しました んでCPU TESTをなんとか通しましてスコア見たら
あ
42000超えktkr!
しかも良く見りゃ、CPU TESTを6150MHzで通してるというフロック付きでありました(笑 こーなりますとさらに欲が出てきて今度は43kを狙いに行きましたが、やっぱそうは 簡単に出せないもんであります、ひたすらコケまくりまして泣く泣く撤収となりました んま、とりあえずは目標達成という事で、また次のいベンチにとりかかろうと思います
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Last updated
2011/05/02 01:22:56 PM
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