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カテゴリ:海外生活
楽天仲間のmikilaさんの日記にアメリカでのウォッシュレットの話が出ていたのを読んであることを思い出した。 以前、何かの記事でTOTOがアメリカへウォッシュレットを売り込むのに苦戦をしているというのを読んだことがある。 TOTOの人曰く「アメリカではお尻を洗浄する仕組みを図解で説明することが出来ないので苦労します」というようなことが書かれてあった。 その時は「なんで図解で説明できないの?」って不思議に思ったけれど特に気には留めていなかった。 それからしばらくしてアメリカ人の友人達と一緒にテレビを見ている時に、たまたまテレビにウォッシュレットが出てきて、それを見ていた友人達が全員"Oh My God!!!"という感じでひどく驚き、しかもちょっと見てはいけないものを見てしまったかのような「うわぁ~」という表情をした。 そこまでのリアクションをするほどのことか?と思ったなんでマンの私は「なんで?」とすかさず聞いてみた。 すると友人の一人が "It's like having sex with the toilet." (便器とセックスするようなもんだよ。) と答え、逆に私がびっくりしてしまった。 だって、お尻を紙で拭く代わりに水で洗うのは水洗トイレとビデの文化である西欧諸国では至極当然の発想だと受け止められるんじゃないかと思っていたから。 どうやら水がピューッと出てきてお尻の穴を洗うウォッシュレットは、とてもkinkyな新種の浣腸プレイというか自宅で手軽に一人でも出来る浣腸マシーンのように彼らの目には映ったのかもしれない。 あとアメリカって妙にお尻恐怖症って言うかお尻関係を妙にタブー視しているように感じませんか?普段街ではお尻の割れ目が見えてても平気なのに、テレビとかお尻の割れ目がちょっとでも映るとボカシが入るし、映画でもお尻が見えてるだけでR指定になったり。おっぱいはOKでもお尻はダメっていうのがどうもよくわからないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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