カテゴリ:日々の雑感
最近脳科学者の茂木健一郎さんの本をよんでの感想です。
「脳の中の人生」という本の中に「ぎこちなさのすすめ」という文題がありました。 その中で印象にのこり、もっともだなと思った一文を紹介します。 「ぎこちなさを避け、洗練ばかりを追い求めていると文化の若さが失われてしまう」という文句 僕はその文章がきにいり、そこで思ったことですが。 僕は優雅で高尚なことばかり追い求めることなく、好きなことをあまり格好を気にせずにがんばれる状況というものが好きです。ただしその点で他者にめいわくがかかるのはよくないとおもいますが。 もともと洗練さには程遠い自分にとっては多少心の栄養となったようです、ちょっと元気が出てきたような気もします。 茂木さんは喜んだり嬉かったりまた悲しかったりなどの人の感情の起こり方を脳の中の機能として理論的に説明しています。 茂木さんの文章はわかりやすく僕のような読みベタでもなんとかわかるのがうれしいです。 つたない文章ですがまた何か本をよんだら感想を述べてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.25 00:03:44
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