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友達に誘われ、急きょ結婚式に参加してきました。誘ってくれたのは日本人の女友達。
アメリカの結婚式って、招待されたゲストが自分の彼氏なり彼女を同伴することが多いって知ってました?私の友達は最近彼氏と別れたばかりだったので、女友達の私を誘ったというわけです(ちょっと変ですが、新婦の許可を得たそうです)。 私はアメリカの結婚式参加は初めて。興味があったし、ただで飲み食いができると聞いて、喜んで参加しました。 何を着ていこうか迷った挙句、ホルダーネックの黒のドレスにしました。ロング丈じゃないし、ちょっと露出している分、夜のパーティにはちょうどいいかなと思って。黒は暗すぎるかしら、と心配したけれど、実際黒のドレスを着ている女性はけっこういました(日本といっしょね)。 夕方から始まった挙式は地元の教会で行われました。 花嫁さんはプエルトリコ人。旦那さんはアメリカ人(ブラック)です。新婦は友達の元ルームメイトで、3ヶ月間いっしょに暮らしたそうです。 式が始まり、「花嫁さんはまだかしら」と登場を待っていると、ずらずら出てくるのはブライダルメイド。いつまで続くのだろう…と思っていると、やっと花嫁さんが姿を現しました。 私の第一印象は「お人形さんみたい~」 背が低くてすごく華奢な花嫁さん。美人で顔が小さくて、ほんとにお人形みたいなんです。 新婦と全く面識のない私ですが、バージンロードを歩く花嫁さんを見たときには思わずうるっときてしまいました。 式が終わると、パーティ会場へみんな移動。 200人が参加する盛大なパーティでした。私のテーブルにはメキシコ人、プエルトリコ人、アメリカ人、プエルトリカンアメリカ人のゲストが座っていました(テーブル平均年齢は多分40過ぎ(笑))。 カウンターでファジーネーブルを注文し、友達とおしゃべりしながら待つこと1時間以上…。相変わらず時間にルーズだよなぁ。 新郎新婦がやっとで登場し、食事がスタートしました。食事が終わるまでは日本の披露宴とほとんど似た感じ。新郎新婦も雛壇に座っているし(笑) 食事は立食ではなく着席スタイルでした。 アスパラガスのスープに始まり、サラダ、チキンとマッシュドポテト、いんげんの盛り合わせ、アイスクリーム、ケーキ。 味は普通。アメリカのファミレスよりはましといったところ(タダ食いしてるのに、えらそうに批判してすみません…) デザートが終わる頃、ダンスタイムとなりました。 みんな踊る踊る(笑) スパニッシュ系とブラックが集まってて、踊らないわけがありません。子供からおばあちゃんまで腰を振っていました。 私も適当に踊っていたのですが、サルサになるとお手上げ。変なおじさんにくるくる回され、どたどた踊りにならない踊りを披露してしまいました…(恥)。 友達がDJのようで、会場にはブースも設置されていました。ラップを歌うミュージッシャンの友達もいたりで、なんか後半になって盛り上がりを見せた感じ。 でも披露宴が夜中の12時まで続くなんて誰が予想します?? 6時に会場入りして、会場を出たのは11時でした。疲れた…。 家にたどり着いたのは1時近く。彼が心配して待っていました(ごめんよ~、心配させて)。 疲れたけれど、アメリカの結婚式面白かったです。いつかアメリカでできた友達から招待されることあるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/07/26 10:26:55 AM
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