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テーマ:アニメあれこれ(27066)
カテゴリ:アニメ・テレビ
8月21日 17時32分
2036年の未来からやってきた鈴羽によると、第三次世界大戦が起こり、 世界中の57億人が犠牲になっている。 きっかけは、タイムマシン。 この未来を回避するために、鈴羽が岡部に協力を求めるが拒絶。 けれども、未来を変えるための条件は、牧瀬紅莉栖を助け、 アトラクタフィールドの干渉を受けない唯一の世界線「シュタインズゲート」に 到達すること。 この計画を立てたのは、未来の岡部とダル。 もしかしたら、理論が間違っていてシュタインズゲートに到達出来ないかもしれない。 「もしおじさんが私と行ってくれるなら、この手を握って」 未来の57億人のことはどうでもいい。 けれど、紅莉栖を助けるために、鈴羽の手を取る岡部。 過去の自分の携帯と混線するのを防ぐため、岡部は自分の携帯をまゆりに渡し、 タイムマシンに乗り込む。 β世界線のタイムマシンは、過去方向へも未来方向へも跳べるらしい。 α世界線のものは、未完成品だったから過去方向しか跳べなかったけど。 7月28日 11時51分 過去に戻り、過去の自分を避けながら、紅莉栖が刺される時間まで待つ岡部。 そんな折に紅莉栖に出会い、涙ぐみ声をかけそうになるけれど逃げ出してしまう。 牧瀬紅莉栖を刺した犯人は不明のまま。 だから、紅莉栖をラジ館の外に連れ出すと、アトラクターフィールドが収束する 危険がある。 彼女が刺された現場で待ちかまえていると、現れたのは紅莉栖とドクター中鉢! ケンカ別れした父親、ドクター中鉢と仲直りしたくて、タイムマシン理論を 書いた紅莉栖。 けれども、それをみたドクター中鉢は、自分の名前で発表すると宣言。 「そんなことだけは、しない人だと思ってたのに」 優秀すぎる娘に嫉妬し、首を絞める中鉢。 「おまえさえいなければ」 慌てて飛び出し、中鉢を突き飛ばす岡部。 けれど、岡部の登場は、ドクター中鉢の怒りに油をそそぐことに。 タイムマシン発表会で、散々コケにしたからなぁ(--; どこからともなく取りだしたナイフで、岡部に切りかかる中鉢。 ナイフは奪ったものの、今度はドライバーで紅莉栖に襲いかかる! 中鉢を止めるため、岡部はナイフを構えて突進すると、紅莉栖が父親を庇い・・・。 岡部を巻き込んでしまったことを謝り、死んでいく紅莉栖。 俺が・・・紅莉栖を殺した・・・。俺が・・・。 絶望のあまりにあげた岡部の声は、最初の岡部が聞いた声だった。 8月21日 17時56分 紅莉栖を助けるどころか殺してしまった絶望に、もう一度やり直すことを拒む岡部。 そこへ、誰かから「テレビを見ろ」というメールが届く。 ダルの携帯でテレビを見ると、ロシアへ亡命したドクター中鉢の会見が放送されていた。 手に持っているのは、紅莉栖が書いたタイムマシンの論文。 封筒の中に、メタルウーパが入ってたおかげで、出火した貨物室に預けずに済んだと 得意げに話していた。 中鉢がロシアに持ち込んだ論文を機に、世界大戦が始まってしまう。 だからまた、過去に戻って欲しいと説得する鈴羽に、どんなに頑張っても結果は変わらないと 死んだ目で答える岡部。 そんな岡部に近寄り、まゆりは平手する。 「オカリンは途中で諦める人じゃないよ」 おばあちゃんと上手くお別れ出来なかったとき、ずっと岡部が側にいてくれたから、 別れることが出来たと告げるまゆり。 大切な人を守るために、頑張って欲しいと訴える。 7月28日に届いたムービーメールを見るようにと、促す鈴羽。 「牧瀬紅莉栖の救出に失敗した今なら!」 送り相手は、15年後の岡部。 一度失敗することで因果が成立し、シュタインズゲートへと到達することが出来る。 条件は二つ。 中鉢博士がロシアに持ち込んだ、タイムマシンに関する論文を、この世から抹消すること。 もうひとつは、牧瀬紅莉栖を救うこと。 けれど、牧瀬紅莉栖の死を回避するのは、アトラクタフィールドの収束によって不可能。 それでも、救うことは可能。 「確定した過去を変えてはいけない」 「最初のお前が見たことを、無かったことにしてはならない」 α世界線で経験したことを、無駄にしてはいけない。無かったことにしてはいけない。 「最初のお前を騙せ。世界を、騙せ」 それが、シュタインズゲートに到達する条件だ。 15年後の岡部からのムービーメールにより、鳳凰院凶真が復活。 中二病がかっこよく見えた瞬間でした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.08 17:39:01
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