テーマ:読書備忘録(1344)
カテゴリ:本屋大賞ノミネート作品
ヘヴン 川上 未映子
先日、中学2年生の生徒が同級生を刺殺したニュースが報道されていた。 この小説の登場人物の百瀬の理論では、掴んだ石を振り下ろすことができたということだろう。 彼はついこの間まで小学生だったのに、わずか2年でそんな選択をせざるを得ない立場に立たされてしまったのを可哀想に思う。 苛めは絶対にやっちゃダメだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.08 09:00:24
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