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カテゴリ:映画専科
アカデミー賞アカデミー賞(Wikipedia) 『ヨーク軍曹』(Sergeant York)(1941年) 主演男優賞(ゲーリー・クーパー) 監督 ハワード・ホークス 主なキャスト ゲイリー・クーパー, ウォルター・ブレナン, ジョーン・レスリー, ジョージ・トビアス ストーリー 第一次世界大戦で活躍した実在の勇士ヨーク軍曹の伝記映画。 田舎町に生まれ育ったヨークは酒飲みのならず者だったが、 ある日信仰に目覚め、出征した戦場で武勲をたてるのであった。 レビュー ●天才映画監督ハワード・ホークスと名優ゲイリー・クーパーの コンビによる1940年の名作。 山奥の田舎町で農夫をしているヨーク(クーパー)は仕事は ちゃんとするのだが、それ以外では飲んだくれだし、 教会にも行かないし、決して模範的な若者とはいえなかった。 ところがある日、衝撃的な宗教的啓示を受けて 身も心も真面目な若者に変身する。 そのころ欧州では第一次世界大戦が勃発しアメリカも参戦を決定し、 間もなくヨークにも徴兵の手紙がくる。 彼は良心的兵役拒否を行使して抵抗しようとするが、 受け入れられずにやむなく入営する。 そして彼の部隊は欧州を転戦し、ヨークは持前の射撃の腕を生かして 一人で大戦果をあげて、国民的英雄となる。 製作が1940年であることに注目。 物語の中に徴兵や、良心的兵役拒否、 さらに宗教と戦争の問題が教科書的に出てくる。 最初は悩みつつも、結局は自分の判断で戦争に行く決心をする ヨークを描くことにより、本作は第二次世界大戦を間近に控えた アメリカが、国民を戦争に導くために製作した国策映画の 二面性を持っていることがわかる。 出典:Amazon.co.jp
★コメント ○クーパーに初のオスカーをもたらした名作。 ちょうど40歳の時の出演らしい。 クーパーのウエスタンの代表作が『真昼の決闘』なら、 戦争ドラマではこの『ヨーク軍曹』になるでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.28 07:00:47
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