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2017年12月31日
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カテゴリ:菜園ガーデニング
枯れ枝の剪定が続いている。しかし今回剪定目標の枯れ枝はとても太くて大きな枝だ。一見枯れ枝らしくないのだが、よく見ると養分が送られてる様子がない。周囲の枝たちからは徒長枝が勢いよく出て伸びているのにこの枝だけなぜ? 樹木の不思議なところだ。



このような大きな枝を剪定する場合、落下時に大きな危険が付き纏う。今回、厄介だったのはその真下で元気に成長して花芽をたくさんつけた枝たちのちょうど上に切った枝が落下してしまうこと。木登りができればロープワークによる吊り切りで対処できるのだが高所恐怖症のため絶対無理...。どうしたかというと、重りを端に結んだロープを物干し竿を使ってひとつ上の枝に巻き付けて垂らし、それをカットする枝に巻き付けた。かなり苦労するかと思ったら意外にラクだった。細めのスパナを重りに利用したのが良かったみたいだ。
高枝切りバサミの先端に括り付けたノコギリ刃でのカット作業は手古摺った。だから縁側で心配そうに見守ってくれてる?ツリピーたちの母猫マツのところへ行って休憩を度々挿みながらマイペースで“自己流吊り切り”を行った。多少花芽を犠牲にしてしまったが、摘果を早めに行ったと思えばいいか...



偕楽園公園センター内の「梅と緑の相談所」へ行ったのが12月17日。当時と今日剪定後の写真を比較して樹形が変化を確かめてみると...オオッ!中心部の込み合ってた部分がだいぶスッキリしてるではないか♪ まだまだだけど、これなら少なくとも今までよりは風通し・陽当たりともに改善されるかな。 偕楽園で教わってきた樹高を大幅に低く変える『強剪定』は5カ年計画で進める予定。いっきにやると樹木がビックリしてしまうから、とか。人間だって大手術はダメージ被るもんね。


今まで切り落とした枝を並べてみた。今回剪定した枝(右端)の大きさがやはり際立っている。 双眼鏡はバード・ウォッチング用。ウメの高枝にはいろんな小鳥がきてくれる。スズメ、ヒヨドリ、モズ、メジロはほぼ毎日、先日珍しくキツツキ(コゲラ)がきてくれた。


ウメの樹の下では今頃になってチョコレートベリーの紅葉が始まった。その横では驚いたことにブルーベリー(ラビットアイ系のホームベルとティフブルー)が可憐な白い花を咲かせている。


さらに驚かされるのがラズベリー(品種は不明だがたぶんサンタナ)。大晦日だというのに大きめの実がたくさん成って赤く色づいてきてる。先日ヒヨドリに食べられてしまったので鳥除けネットを買ってきた。やはり実物はワクワクする♪ いつまで収穫できるのだろう?





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最終更新日  2017年12月31日 14時42分30秒
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