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私が卒業したのは、校区が、H市を縦断する大きな川に沿った学校です。 今なお市内で生活している仲間が骨をおって、連絡可能な人全員に声をかけてくれました。約80人も参加して大盛況。 卒業からウン十年以上たっているので、本当に久しぶりの顔・顔・顔… 面影は変わらず、でも、みんなお互いに、名前が出てこない(^_^;)のは、歳のせいでしょうか(笑) 中学校時代とは、印象が全く違う人もいました。当時は小柄であまり目立たなかった人が、すごくビックな人になっていたり、いたずらばかりしていた人が良いお父さんになっていたり… それぞれに、あれから約ウン十年の人生があって、今、それぞれの場で生きているんだなあ~と感慨深いものがありました。 当たり前のことかもしれないけど、大学時代に集まった時の、夢に満ちた表情とはちがい、それぞれの人生の重みが顔に表れているようでした。 そんな中で、ある大企業に勤める人が語ってくれました。…自分が幸せになる人生の目標をもって、そのために今の仕事は厳しいけど頑張っているんだ…と。単身で生活のほとんどが仕事みたいだけど、遠くをしっかり見ているからか、とても良いお顔をされてました。 大企業で身を呈して働いている人の厳しさ。確かに企業に認められて働く生活は一見羨ましい感じだけど、会社にとっては役にたつか、たたないかだけに価値があり、会社に貢献できる仕事=幸福ではないのです。限られた時間に人間的な幸せを求め準備しているその人が、健康を害さず、人生の幸せな目標にたどりつけることを願ってやみません。 私の幸せ、人生の目標…。 今の私は、目先の課題を追っかけて大変そうな顔で生きているかも…前をしっかり見て、残りの人生を「いい顔」で生きれたらいいなと思わされた一言でした。 三次会は、青春時代のカラオケ オンパレード(^-^) すっかり、約ウン十年前に気持ちがタイムスリップしていました。約ウン十年前に灯っていた心の灯火が再び輝いた1日でした(^O^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.18 06:58:07
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