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昨年度初めて大規模校の「教育相談&特別支援教育コーディネーター」の1年を終えて、更なる支援活動の充実を図りたいという思いと共に、心身の限界を感じたので、今年度は、授業の軽減を希望していたのです。 私の仕事を理解して下さって4月当初の提案では、希望を叶えてもらっていました。でも…5年スタッフから、指導要領の本格実施に伴う英語授業などの負担増を受けて、「理科」の専科的措置復活の希望が出たのです。 うちの学校は以前は高学年は「理科専科」が授業を担当していました。ところが、加配なしの教頭2人体制となり、「理科専科」は消えてしまったのでした。 それほど、今の学校現場は、水がオーバーフローして溢れ、誰かがいつ溺れても不思議ではないプールのような状況です。 かくして、お助けマンは「家庭科」を請け負いました。まあ~なんとかしよう~なんて、アバウトに考える私の弱点。後から「ほんとにやれるの?」と沢山の方に声をかけてもらい、我にかえった…(^-^; でも、今のところ、何とか、各クラス4~5時間の授業を進めてきました。今日は、初めての調理室での実習~♪… 正しいガスこんろの使い方から、準備や後片づけのルールなど基本的な学習も新鮮に学ぶ子どもたち。最後は「美味しいお茶の入れ方」を学んで、「美味しい美味しい」とお茶を飲む子どもたちの姿が可愛くて…(^-^) 昨年に引き続き、どの子にもわかりやすくをモットーに、特別支援的な配慮・支援を工夫していきます。やはり、授業は楽しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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