ねじれ現象海外長期滞在で免許の更新手続き期間を過ぎてしまうとあくまでも日本の免許は「失効扱い」というわけで、帰国直後は有効なアメリカの(国際)免許に基づいて 運転することになるわけだが、この宙ぶらりんの状態のせいでこんな面白いことが・・・。 日本人が有効な日本とアメリカの免許を持っていた場合、日本の免許が優先される。 これがモロに問題になるのが二輪免許。たとえば日本では普通二輪(400ccまで) しかもっていなくても、アメリカで二輪の免許をとれば国際免許の二輪全般のところに ハンコが押されるから日本でも大型二輪が運転できることになるように思えるが、 ここで「日本免許優先の原則」がはたらいて、実際には無免許運転とされてしまう。 ところがもし日本の免許が帰国時に「失効」してたら・・・日本の免許的には 無免許運転。無免許・・・ってことは免許を持ってないって見なされるって ことっすね・・・ってことは日本の普通二輪免許はその時点では無効・・・ ってことはバリバリにアメリカの国際免許が有効ってことになるわけ(つまり 大型二輪に乗ってもオッケー)。 というわけで、わざわざ特例措置の期限ギリギリまで日本の免許を失効させたまま 放置しといて、この法律の抜け穴を享受するというのもアリかも。 (お勧めはしませんけどね・・・。) という話を率直に免許センターの係官にしたら「そういう悪知恵は働かせないように」 と怒られた(爆)。 ブログHOMEに戻る ジャンル別一覧
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