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CATのアメリカ東海岸留学

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Jan 4, 2006
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カテゴリ:アメリカか日本か
さて、今日はちょっと私事を書いてみようと思う。というか、
今年はこのネタをぼちぼち書いていくつもりで、今日はその
第一弾というわけ。

今年は自分にとって、今後海外に住み続けるのか日本に戻るのか
その方向性を決めはじめなければならない年のような気がする。

数年前までは、ほぼ100%日本に帰るつもりだった。

不景気とはいえ、まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと
思えたからだ。しかしここ数年の日本を見るにつけ、日本に
帰ろうという動機になっていた日本の良いところがどんどん
なくなってきているような気がする。もちろんその一端は
格差社会化(アメリカ化)だ。それと少子化。つまり将来的な
国力の低下。そしてそれとは対称的な中国の明確な台頭。

ついに今年から景気は本格的な回復局面に入ると言われているし
それは本当だと思う。でも更にその先にあるもの、長期的な
視野で日本の将来を考えてみると、果たしてどうなんだろう。

というわけで自分の考えを整理する意味も含めて、将来の
生活の場として考えた場合のアメリカと日本の良いところ、
悪いところを日記に書き残していこうと思う。

まずは少子化。日本政府は「下げ止まる」「下げ止まる」と
期待を持たせるが一向に下げ止まる気配がない。

まだ推定値しか出ていないけれど、2005年はついに
1.26を割るかもしれないと言われている。自分は幸か不幸か
人口がかなり「ふくらんでいる」世代だ。というわけで将来的に
年金受給者として、就労年齢層に最大の負担を強いる可能性が
ある世代だ。

というか、負担できていればまだいいが(裏返せば政府が
約束しただけの年金を支払ってくれればいいが)現在の
人口動向を見るにつけ、その頃には年金制度は崩壊している
としか思えない。

自分のそのような印象に対して、恐らく積立金を納める人が
更に減ることを恐れてのことだと思うけど、日本政府の
年金政策は相変わらず異常なほど楽観的な予想に基づいている。

そしてトリックは、上で「政府が約束しただけの年金」と
書いたけど、実はどこにも約束などない。問い合わせたところで
教えてもらえる給付予想額はあくまでも「楽観的な政府予想
通りに事が推移した場合」の金額だ。

自分的には、外れ続けている予想に基づいて「65歳から
もらえる『かも』しれません」と言われるより、悲観的な
予想を採用して、例えば「給付開始年齢は80歳から」などと
あっさり言われたほうが、むしろ80歳までとにかくがんばろう
なんとかしなければ、と前向きになりそうな気がする。

アメリカは年金(リタイヤ後のファイナンシャルプラン)は
基本的に自己責任で、自分で積み立てられなければその責任は
自分でとらされるから、わかりやすいし納得がいく。

でも日本の場合、強制的に積立金を取り立てられた上に、
それがもらえないかもしれないという理不尽さが見え隠れする。
最近年金を納付していない人は健康保険も使えなくする、
という脅迫めいた政策も提案されているみたいだけど
(ちゃんと年金を納めている人からみれば「当然だ」という
意見もあるだろうが)江戸時代のお上の取り立てのように
見えてならない。

なにはともあれ最近はアメリカより日本のほうが将来的な
不安が大きいような気がしてきた。以前は日本のほうが良いと
思ってたんだけど、その理由はまたの機会に書こうと思う。





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Last updated  Jan 4, 2006 01:38:39 PM
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