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今日、これはギャグか?と思えるニュースがあった。
塾講師:07年度から検定制度、人格面も 全塾協 内容はリンク先の記事を読んでほしいけど、もしこの システムがちゃんと機能したとして、どこかの私立校が 教師全員この検定をパスしてますという謳い文句を掲げたら 自分の子供はまずその学校に入れるな(ってまだ子供は おりませんが・・・)。 「正規でない」教育システムである塾が「義務教育」として 国が首にナワつけてむりやり通わせることができる学校よりも クオリティチェックをしっかりやろうとしているという矛盾が ギャグにしか思えない。 (余談だけど、インターナショナルスクールなどに通わせる など、「国民の義務」を果たさない親は役所から相当色々 うるさく言われるらしい。) この検定制度の一番の注目点は「更新制」。教員免許を含めて 日本の免許制度の一番の問題点はとったらとりっぱなし ということ。一度とってしまえば後のチェック(緊張感)は まったくなし。 この「一発試験のみによる免許(昇進)制度(文化)」 ってのは、中国の科挙制度の流れをくんでるんだっけ。 管轄しているのが厚生労働省というあたりもギャグっぽい。 教員免許は文部科学省。いわゆる縦割り行政ってやつか。 親としても私立学校に通わせることができなかった場合、 文部科学省管轄の学校には子供を通わせず、全塾協の 検定にパスした塾に子供を通わせる、なんていう一種の 「ストライキ」に出てみたら面白いかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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