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カテゴリ:留学レビュー
なにはともあれ「今は日本が大好き」とのことだから、
彼女は今居る日本に居所を見つけた、ということだろう。 それはそれでよかったと思う。 自分だって今いるアメリカが必ずしもベストの居所とは 限らないし、もし、途中でドロップアウトして日本に 帰っていたとしたら、果たしてどうなってただろう、 なんて想像してみることもある。日本にも良いところは たくさんあるし、案外、今いる所よりも居心地が良い 場所を見つけてうまいことやってたかもしれない。 しかしてそうなったらそれはそれで、彼女のように 「またアメリカに住むことはできるんだろうか・・・」 なんて考えてたりするんだろうか。 未練・・・難しい問題だと思う。 ちなみに自分が日本にいた頃の彼女の「ウリ」は「アメリカ に住んでいたことがある」と同時に「英語がしゃべれる」 ことだった。彼女の口からでる英語の「ちょっとした一言」 は、当時、アメリカの「ア」の字にも縁がなかった仲間うち にとって、非常に説得力があった。 さて、そんなこんなで彼女の毎年の「アメリカ詣で」は 繰り返されるわけだけど、例えば「元アメリカ在住の友人」 と二人旅となることもある。 「二人ともアメリカに住んでいたこともあって、着いた とたんにガンガンの英語モード。『うん、そうそう、That’s right』などと、ついつい会話が英語になってしまう。 そもそも日本語でうまい言葉が見つからないことも あるのだ」ってのはど~よ。 ってーか、それって (C) ルー大柴では・・・(汗)。 ところが「アメリカ人の友人とディナー。ところが 恋愛話とかになると、なかなか会話が続かない。自分の 英語力のなさが悔しい」とのこと。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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