「『手のひら静脈』で替え玉受験防止、GMATに導入へ」
ついにここまでってかんじだけど、まあいずれ留学生にとってはもっと身近なTOEFLにもこのような本人認証システムは導入されるだろうな。が、しかし、試験の実施を委託されている団体自体が不正に関与していたら、やっぱり意味のないシステムのような気が・・・。というのも、中国で行われていると言われているアメリカ留学用の各種テストの不正は試験実施団体も加わって組織的にやっていると言われているわけで・・・。(たとえば中国からの出願者は各種テストで「満点」をとっていることが多い、というネタは前に出した。)
とはいえ中国が急速に発展するにつれ、今現在でも以前よりもずいぶん、そしてこれからはさらに中国からわざわざアメリカに留学するメリットというのも薄れていくだろうし、あんまり関係なくなるかな。そういえばこないだ発表された、自らの国の発展ぶりに満足しているかどうか、という国際的な国民調査では、中国は1位か、少なくともトップ3に入ってたような・・・。