|
テーマ:心の病(7507)
カテゴリ:森田療法的日記
オレの家族はこのこの地元にいる。母も父も眠っている。姉もいる。
オレは家族に愛を求めている。 オレは家族に幼い頃から愛を求め続けてきた。 姉にも愛を求めつづけきてきた。 でも怒鳴り声の石を投げつけられ拒まれてきた。 今、姉は歳を重ね変わろうとしている。 オレの家族はここにいる。やっぱりこの地は離れられない。 オレは家族に今でも愛を求めつづけている。 そんなオレは生きている限り仕事の休みの狭間で愛をどうしても求める。 今すぐに姉は変われるだろうか? オレを受け入れられるだろうか?本質的に。 オレに愛を与えるだろうか? 死んだ母や父の思い出はオレの愛を求める声に応じるだろうか? 母は優しい人だったが、肝臓の苦しさにオレの心を育てることは 配慮してくれなかった。それは本当の愛だがそれはしなかった。 この話を恋した女性に話したら「暗い話をしないで欲しい」と恋の対象から外す。 恋してはもらえない。 愛のないまたは、子を神経症にするくらい干渉する不運な家庭に育った周囲の人間が どれだけいただろうか? もちろんそんなことはわからないが 自分が自然と求めるのは恵まれた家庭で育った人間に惹かれるようにできているのだ。 だからそう言う人間に自分へ愛を与えて欲しくなる。 それが対等とオレは勘違いする。 そして、ニュースで不運な家庭に育つ子は聞いても、 実生活では、みんな自分のことを24時間責めつづけ、 頭痛と呼吸の苦しさを耐えているように見える人間、 全く笑わず、ドラマかと思うくらい同僚と話をしない人間は、 自分以外に見たことはない。 結局、ここで時間を費やしても無駄なことが多いのだ。 これが主治医の言う 「どこで生きるにしても、あなたに孤独はついて回る。 孤独からは逃げられません。孤独の中で出会う出会いを大切にして下さい。」 なのだろうが、まだまだ自分には数年経たないと真意は分からないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 28, 2022 09:52:23 PM
コメント(0) | コメントを書く
[森田療法的日記] カテゴリの最新記事
|