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テーマ:スポーツあれこれ(11114)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
大相撲夏場所11日目(16日、両国国技館)大関稀勢の里は大関鶴竜との取り直しの一番に寄り切りで勝ち、優勝争い単独トップの1敗を守った。鶴竜は4敗に後退。平幕で2敗だった栃煌山、玉鷲、宝富士が3人とも敗れたため、2敗力士がいなくなり、稀勢の里は2差をつけ優勝争いで圧倒的優位に立った。
横綱白鵬は大関琴欧洲を切り返しで下し連勝。左足を痛め連敗していた大関琴奨菊は、大関日馬富士を左差しから一気にがぶり、寄り切りで快勝、大関把瑠都は豊真将を寄り切りで下し、ともに勝ち越しを決めた。(サンスポ) 圧倒的優位というほどではないでしょう。把瑠都、日馬富士、白鵬という難敵が残っています。 連敗すればあっという間に貯金がなくなります。初優勝への重圧も大きいはず。事実、きょうの鶴竜戦は、勝負は微妙でしたが、流れは完全に負け相撲。取り直しになって助かりました。一昨日の琴奨菊戦も、向こうの脚が万全なら、寄り切られていたと思います。 相変わらず脇は甘いし、上半身に下半身が追い付いていない場面も見られます。 それでもトップに立っていられるのは、運も見方してくれているから。このまま千秋楽まで突っ走ってほしい。 仮に今場所優勝しても、次の場所に全勝優勝でもしない限り、横綱になるのは難しいと思います。稀勢の里が他の大関たちより頭が抜けているという状態ではまったくありませんから。 ![]() ![]() ブログランキング ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.16 20:22:29
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